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フィスコ投資ニュース配信日時: 2024/12/27 16:19, 提供元: フィスコ 新興市場銘柄ダイジェスト:ピアラは一時ストップ高、BASEが急騰*16:19JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ピアラは一時ストップ高、BASEが急騰<4447> PBシステムズ 597 +7 反発。ハートネットワークより愛媛県新居浜市のあかがねミュージアムの360°シアター上映システムを受注したと発表し、好感されている。同社のMetaWalkers Advancedの新バージョンは、全国の自治体や企業が保有するシアターのリニューアル需要に対応するため、既存のシアター施設のスクリーン形状や映写装置の台数を柔軟に選択できる次世代ビデオマッピング機能を搭載した。この度導入が決定した上映システムは、既存の360度スクリーンを活用した施設リニューアルの第一弾となる。 <7044> ピアラ 250 +19 急騰、一時ストップ高。ジーニーと資本業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。ジーニーを割当予定先として、第三者割当による新株式の発行を行う。発行新株式数は129,300株で、調達資金の額は29,997,600円、近年の業績低迷に伴う業績の早期回復や低下した自己資本比率の回復を目指す。また、今回の提携により、両社は最先端のAI技術と豊富な広告データを融合し、WEB広告運用の効率化およびクライアントへの費用対効果の高いマーケティング支援を実現するとしている。 <4477> BASE 339 +32 急騰。JG27によるEストアーの普通株式に対する公開買付けを含む、Eストアーの完全子会社化を目的とする一連の取引の完了、及びEストアーによる完全子会社であるコマース21の発行済株式の全てのJG27 への現物配当の完了等を条件として、Eストアーの株式の全てを JG27から取得する旨の株式譲渡契約をJG27との間で締結したことを発表し、好感されている。Eストアーの非公開化で上場維持コストなどが軽減され、人的・財務的リソースをより集中的に事業運営に投下することも可能になる。 <4889> レナサイエンス 293 +25 急騰。26日の取引終了後にPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験における目標症例数登録達成したことを発表し、好材料視されている。同社が、国立大学法人東北大学、東京大学、大阪大学など合計12施設と実施している「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験」の登録患者数が目標症例数である50例に到達した。今後被験者の投与期間(48週間)を経て、同試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定としている。 <2998> クリアル 2931 -28 伸びきれず反落。26日の取引終了後に国内の機関投資家3社が出資する赤坂ホテルファンドのアセットマネジメント業務を受託したことを発表している。同ファンドの投資対象物件は「センチュリオンホテルグランド赤坂」で、大成建設、芙蓉総合リース、中央日土地ソリューションズの3社が出資している。同社が展開している機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービスである「CREAL PRO(クリアルプロ)」の実績が評価され、このたびの受託に至ったとしている。 <9343> アイビス 3640 +35 反発。テクノスピーチの株式を取得し子会社化することを発表し、好材料視されている。AI音声合成技術関連事業を展開する株式会社テクノスピーチの世界レベルの極めて高い技術力及び開発力と、同技術の市場成長性を勘案した結果、同社主力製品であるモバイルペイントアプリ「ibisPaint」と高いシナジー効果が期待でき、企業価値が更に高められると判断したとしている。テクノスピーチを連結子会社化することにより、AI音声創作ソフトウェア「VoiSona」もグローバル展開を加速させるとしている。 《ST》 記事一覧 |