|
フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/02/17 12:26,
提供元: フィスコ
ミダックホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
*12:26JST ミダックホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
ミダックホールディングス<6564>は14日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.2%増の80.83億円、営業利益が同33.9%増の32.82億円、経常利益が同33.6%増の32.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同63.0%増の20.40億円となった。
廃棄物処分事業の売上高は63.25億円(前年同期比6.2%増)、セグメント利益は35.97億円(同11.8%増)となった。最終処分場は、旺盛な埋立需要を背景として、建設業界を中心とする大型案件を受託でき、廃棄物受託量は大きく増加した。また、中間処理施設も、既存取引先からの受託量は安定的に推移した。
収集運搬事業の売上高は14.64億円(同76.1%増)、セグメント利益は3.70億円(同161.2%増)となった。産業廃棄物は、大口取引先に対する価格転嫁が奏功したものの、豪雨等に係る災害廃棄物をはじめとするスポット案件の減少等もあり、受託量は前期に比べ減少した。一般廃棄物は、フレンドサニタリーの業績が今期より通期で貢献していることから、受託量は前期よりも増加した。
仲介管理事業の売上高は0.94億円(同3.8%増)、セグメント利益は0.67億円(同6.6%増)となった。搬入効率や収益性の向上を念頭に置いた営業活動を強化したほか、定期案件の獲得にも注力したことで、協力会社への仲介は好調に推移した。
2025年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比12.0%増(前回予想付2.9%増)の106.90億円、営業利益が同24.8%増(同14.7%増)の44.15億円、経常利益が同28.0%増(同11.4%増)の43.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同45.6%増(同11.8%増)の27.77億円としている。
また、2025年3月期の期末配当金を前回予想から4.00円増配の14.00円とすることも発表した。これにより1株当たり年間配当金は14.00円(前期比6.00円増配)となる。
《ST》
記事一覧
2025/02/20 11:28:東瓦斯---もみ合い、還元利回りから割安感として国内証券が格上げも
2025/02/20 11:17:東京為替:ドル・円は弱含み、150円台半ばまで値下がり
2025/02/20 11:17:FIG---続落、前期最終損益は大幅赤字に転落
2025/02/20 11:16:浜ゴム---大幅続落、今期予想はコンセンサス上振れも関税の影響懸念など拭えず
2025/02/20 11:16:くら寿司---ストップ高買い気配、株主優待制度の再導入を発表
2025/02/20 11:14:栗田工---大幅反落、当面の利益成長限定的とみて国内証券が格下げ
2025/02/20 11:13:
2025/02/20 11:06:ヘッドウォーター---続落、「AgenticRAG」サービスを開始と発表も
2025/02/20 11:03:概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小幅続落、通貨ルピー安の進行が引き続きインド株の圧迫材料
2025/02/20 10:36:出来高変化率ランキング(10時台)〜フィスコ、エニグモなどがランクイン
2025/02/20 10:31:日経平均は221円安でスタート、楽天グループやNECなどが下落
2025/02/20 10:12:テラドローン---大幅反発、米国のドローン代理店RMUSと「Terra Xross 1」の販売契約を締結
2025/02/20 10:00:SBIレオス---反落、寄付プラットフォームの運営を行う子会社を設立
2025/02/20 09:12:日経平均は278円安、寄り後は軟調
2025/02/20 09:06:ADR日本株ランキング〜日本郵政など全般売り優勢、シカゴは大阪比185円安の38985円〜
2025/02/20 09:03:東京計器---11月の戻り高値を射程に入れた押し目狙い
2025/02/20 09:01:
2025/02/20 08:57:FOMC、様子見が現在の方針
2025/02/20 08:57:レーザーテック---底固めから13週線突破を待つ
2025/02/20 08:55:こう着ながらも戻り待ち狙いの売りが意識される
|