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フィスコ投資ニュース
配信日時: 2025/02/18 10:28,
提供元: フィスコ
エスプール---資本収益性向上と市場評価改善に向けた対応方針
*10:28JST エスプール---資本収益性向上と市場評価改善に向けた対応方針
エスプール<2471>は14日、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応として、資本収益性の向上を前提に、効果的なIR活動を推進し、市場評価の向上と資本コストの改善に取り組む方針を示した。
同社は2025年1月に公表した中期経営計画の着実な遂行を通じて、ROEが株主資本コストを上回る経営を維持する方針である。具体的には、高収益が見込める「障がい者雇用支援サービス」「広域行政BPOサービス」「環境経営支援サービス」の3事業のさらなる成長に注力し、2029年11月期に連結営業利益45億円の達成を目指す。
また、株主還元の方針として、積極的な事業展開のための内部留保の充実と健全な財務体質の維持を勘案しながら、連結配当性向30%以上を目標とした安定的な配当を実施する。さらに、収益目標の早期達成が見込める場合には、株主還元の充実・強化を検討する。
資本コストの改善に向けては、投資家の予測可能性を向上させることでリスクプレミアムを縮小し、経営への信頼感を高めることを目指す。そのため、中期経営計画の着実な遂行と業績予想の精度向上に努め、資本市場との効果的なコミュニケーションを強化する。
さらに、市場との対話を重視し、開示情報の拡充を進める。2024年11月期には決算説明会を2回、個人投資家向け説明会を5回開催し、機関投資家やアナリスト等との個別面談は177件実施した。これらの対話を継続するとともに、業績推移の背景や中期経営計画の進捗を把握するためのKPIの開示を充実させ、成長可能性に対する期待感の醸成を図る。
《ST》
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