独自のYMD(Year Month Day)波動を特許取得まで漕ぎ着けた西宮氏、
一方、古代中国の陰陽五行哲学の研究を続け、易学・気学・風水・四柱推命などに
精通する水戸氏の二人の合作。
共通項も多く、基本的には、自然界(宇宙)の法則にのっとって、時間を重視し、
そのサイクル(周期性)を見つけ、近未来を予測して行く手法である。
世界各国の今後の盛衰、企業の盛衰、個人の持つ運気など21世紀を残すところ3ヶ
月になった現代、不透明感がいまだ漂うなか、タイムリーな好著と言える。
株式相場で常時、勝利するということは大変難しく、マーケットという「見えざる
手」に対して、独自の方法論で果敢に臨む人にのみ与えられるものと思います。
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