「アベノミクスで日本株復活2013」
安倍自民党政権の誕生や日本銀行の積極的な金融緩和策実施への期待が高まり、昨年11月以降、TOPIXは2月12日までに34%も上昇し、月間売買代金も個人シェアは昨年12月から1.9倍に達するなど日本株への期待が高まっています。
しかしながら急上昇後の反動の警戒感も高まる中、 次の一手をどうするか悩む方もいるだろう。
そこで、日本株ストラテジスト部門1位であった武者陵司氏をお迎えして、2013年の わが国経済の行方をどのように予測するかなどご紹介をいただきます。
早くから日本株の復活を提唱している氏の情勢判断や戦略策定のたたき台として、 次の一手を考えます。
武者陵司(むしゃ・りょうじ)
株式会社 武者リサーチ代表。2009年7月に株式会社 武者リサーチを設立し、ドイツ証券株式会社 アドバイザー、ドイツ銀行東京支店 アドバイザー、ドイチェ・アセット・マネジメント株式会社 アドバイザーに就任。2002・2003年の米国Institutional Investorランキング日本株ストラテジスト部門1位。2002年度信州大学経済学部、非常勤講師「日本経済論と株価予測の実践経済学」を担当、
2007年4月より埼玉大学大学院客員教授兼任。「日本経済と証券市場」を担当。
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