サヤ取り専科 [3ヶ月購読]

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新着 1月15日更新

サヤ取り専科 [3ヶ月購読]

日本先物情報ネットワーク
2006年3月発売
本体 32,572円税込 35,829円 国内送料無料です。
品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について)

”サヤ取り専科”はリスクを限定する取引手法として多用されている”サヤ取引”を、どなたにでも使い易く分かり易くご利用頂けるように (株)日本先物情報ネットワークが独自に開発した”サヤ取り専門情報”です。

＊お申込みには規定のお申込み規約にご同意頂く必要があります。また、お申込み頂いた方は、お申込み規約にご同意頂いたものと致します。＊

■ ”できるだけリスクを限定したい”

ハイリスク・ハイリターンと言われる商品先物市場においてリスクをどれだけ軽減することが出来るか。これが負けない取引をするための重要なポイントになってきます。負けない取引をするために実際に多用されているのが、リスクを限定する取引として知られている”サヤ取引”です。
機関投資家やファンド筋も利用するこの取引手法は、本来ならば値開きはある基準に沿って動くと考えられる商品又は限月間において異常な価格差（値開きの歪み）が発生した場合に割高と考えられる商品を売る一方、これに対して割安と考えられる商品を買うことで発生する利ザヤを取る方法です。また、買い注文を出す一方で予想外の下落に備えて売り注文を同時に出すことでリスクに備える取引手法としても利用されています。

■ 難しい？サヤ取引

ただ、サヤ取引はその日の値動きだけを頼りに安易に行うと、買いと売りの両方で損失が発生するなどかえってリスクが増大する危険性があるため、簡単な取引とは言えません。
特に”限月”が存在する商品先物取引においては、商品の選択はもちろんのこと、組み合わせる限月の選択も重要なポイントになってきます。それは、各商品にはそれぞれ需要期、不需要期が存在し、どの限月がどの時期に当たるのか知っておく必要があるからです。それを知らなければ、商品の選択が相応であったとしても限月選択を誤り、結果として損失発生リスクを高めることになりかねません。
同時に、国際商品に関しては、国内の需給動向のみならず、国際情勢、主要生産国や消費国の動向、為替、海外市場の夜間取引の動向、現物価格の推移、ファンド筋の手口など、様々な外部要因が価格形成に大きな影響をもたらすため、これらの動向を把握しておく必要もあります。サヤ取引は、このような知識をべースにし、なおかつ日々の動向を考慮した上で仕掛ける必要があります。

■ ”サヤ取り専科”は (株)日本先物情報ネットワーク独自のサービス

(株)日本先物情報ネットワークでは、同社で保有する膨大な過去データを分析したうえで、サヤ取引に最も適していると考えられる石油製品に的を絞って独自にサヤ取り専用情報を開発し、”サヤ取り専科”としてサービスを開始。サヤの推移がリアルタイムで配信されていますのでサヤを仕掛けるタイミングをいち早く捉えることが可能となりました。また、選択した商品間のサヤ（価格差）もリアルタイムで配信していますので価格差を割り出す手間がかかりません。これらのリアルタイム情報に加え、サヤ取引に必要な知識をベースにしたうえでその日のポイントを解説した専門アナリストによる仕掛けポイント、過去の動向把握に便利な充実した過去データなどを提供します。

【サヤ取り専科の情報紹介】

――リアルタイムで把握！サヤの推移――
NSNETサヤチャート
サヤを仕掛けるタイミングを逃さないよう、リアルタイムでサヤの推移をご覧頂けます。選択した商品間の価格差が自動的に割り出されるので、値動きの都度、計算する必要はありません。また、原油と石油製品間のサヤ取引は、値開きの動向が分かり易いようにNSNET独自の設定になっています。

――専門アナリストの解説で捉える仕掛けのポイント――
今日の仕掛けポイント
海外市場、大手筋、為替、国内の需給動向など、エネルギー関連商品の値動きに影響を及ぼす要因や、過去の値動きから割り出された傾向性をベースの知識とし、同時にその日の値動きから注目点やサヤ取引を仕掛けるポイントを解説しています。専門アナリストならではの視点で値動きを分析したサヤ取引の解説を、1日3回（午前7:00前後、前場終了時、取引終了後）配信しています。

今日のサヤ変動
東京工業品取引所と中部商品取引所のガソリンと灯油の同限月同士の値開きを、寄付き、前引け、取引終了後、の3点で示しています。また、各限月の発会以来の値開きの推移もグラフでご覧頂けます。

――充実したデータ――
ガソリンと灯油のアービトラージ
東京工業品取引所と中部商品取引所のガソリンと灯油の値動きの推移をご覧頂けます。全限月から任意の限月を選択することができます。また全限月の値動きもグラフで配信していますので、サヤの歪みが発生した限月同士をいち早く、把握することが出来ます。

過去データ検索
年間を通じて安定的に需要があるガソリンと、冬場が需要期となる灯油のサヤの傾向は？高い傾向性を持つ限月同士の組み合わせは？
ガソリン、灯油の上場来のデータが全限月分揃っていますので、サヤ取引を行う場合に参考となる過去の動向をご覧頂けます。

-専門アナリストによるポイント解説-

サヤ取引のポイント
エネルギー関連商品のサヤ取引を行ううえでポイントとなる事項、注意点を簡潔にまとめています。

原油と石油製品のサヤ取引のポイント
石油製品とその原料となる原油の関係、原油価格を基準とした場合のガソリン、灯油それぞれの換算式、などを紹介しています。

各限月のポイント
エネルギー商品間のサヤ取引を行う場合に知っておかなければならないこと。それは各限月の特徴です。需要期の違い、不需要期の動向や注意点など見落としがちなポイントも含めて限月毎の特徴を解説しています。

なお、サヤ取り専科についてより詳細をご覧になりたい方は、以下ホームページをご覧下さい。

http://com.nsnnet.jp/service/srv_syt.htm

■ サービス料金のご案内

税込 12,000円／1ヶ月 →詳細
税込 34,200円／3ヶ月

上記の金額は個人向けの価格です。法人でご契約の場合は、メールにてお問い合せ下さい。
nsnmail@nsnnet.jp

■ お申込み後の流れ

ご入金確認後、3営業日以内（毎週月曜日～金曜日*祝祭日を除く）に、日本先物情報ネットワーク様よりご登録のメールアドレス宛に、ご利用ID及びパスワードを送付させて頂きます。

■ (株)日本先物情報ネットワークのご紹介

弊社は、情報の共有化、共通化を目的として15社の商品取引員及び弊社役員によって設立された、商品先物取引に特化した情報ベンダーです。
とかくハイリスク・ハイリターンとされる商品先物取引において、弊社はリスク軽減を目的とした取引の中心をなすサヤ取引のオリジナル情報・判断材料を始め、初心者からデイトレーダーまで、様々なタイプの投資家の皆様にお使い頂ける情報を企画・開発し、提供しております。
昨今の社会情勢の変化、通信・情報伝達手段の発達、そして商品先物取引所法の改正を受けて弊社はその公正な立場と中立性を生かし、個人投資家の皆様に向けて、商品先物取引に必要とされる正確な情報をリアルに提供すると共に、判断材料となる独自の情報提供を行うに至っております。また有益であることは勿論のこと、分かりやすく使いやすい情報の提供を心がけ、今後も皆様の要望に応えて行きたいと存じております。