DVD 第3回 野川徹のテクニカル分析徹底マスター講座

トレンドフォロー系指標を理解する（2）

今回の《テクニカル分析》徹底マスター講座シリーズでは、テクニカル分析の本質を理解した上で、トレンド系指標、オシレータ系指標をマスターし、テクニカル分析を使って実際の相場でどのように優位性（エッジ）を捉えるかを解説します。

第3回目である今回は「トレンドフォロー系指標を理解する（2）」と題し、HLバンド、スイングHL、カギ足について解説しています。

今回のセミナーの冒頭で《トレンドフォロー戦略》徹底マスター講座でのバックテストのデータを使って、トレンドフォロー戦略が有効に機能することを証明しています｡その上で、トレンドを認識するツールとしてHLバンド、スイングHL、カギ足を解説しています。

トレンドフォロー戦略にせよ、スイングトレード戦略にせよ、トレンドの認識が重要です。しかし、トレンドが発生しているかどうかは事後的にしか分かりませんので、実際の値動きの中でトレンドを認識するのは非常に難しいことでもあります。逆にトレンドの認識がしっかりとできるのであれば、トレードでコンスタントに利益を上げることができます。

野川氏は常に「環境認識（セットアップ）が重要である」と言います。環境によって機能する売買戦略は異なります。環境認識ができていなければ、どの売買戦略を採用して良いかが分からないからです。トレンドの認識も環境認識の一つです。また、マーケットは複雑化・高度化しており、環境認識は以前よりも細かく行う必要があると、野川氏は指摘します。

完璧なテクニカル指標は存在しません｡どのテクニカル指標にも長所と短所があります｡今回解説しているHLバンド、スイングHL、カギ足についても、そのコンセプトを説明した上で、長所だけではなく短所についても指摘しています｡テクニカル指標の本質を理解することで、複数のテクニカル指標をうまく組み合わせて、実際のトレーディングに活用することができるようになるからです。

今回のセミナーではHLバンド、スイングHL、カギ足を解説した上で、実際の売買事例についても言及しています｡また、共通点と相違点を明らかにするために、同じチャートを使ってHLバンド、スイングHL、カギ足の同時比較も行っています｡ 今回のセミナーの内容を理解すれば、投資家がHLバンド、スイングHL、カギ足を使って、自分自身でトレンドフォロー戦略やスイングトレード戦略を組み立てることができるようになります。

※本製品には資料の添付がございません。

内容

●HLバンドの解説と実際例
●スイングHLの解説と実際例
●カギ足の解説と実際例
●HLバンド、スイングHL、カギ足を同時比較

今後のテーマ（予定）

テーマ1：テクニカル分析の原点を理解する(第1回のDVDのテーマ)
テーマ2：トレンド系（非オシレータ系）指標のマスター(第2回と今回のDVDのテーマ)
テーマ3：オシレータ系指標のマスター
テーマ4：環境優位性を掴むためのテクニカル分析

セミナー参加者の声

• 自分で考え、相場に向かっていく必要性をいつも再確認させていただいています。
• テクニカル分析をする上で、本質を理解するのが重要だと思いました。
• 自分で考え、自分のトレードを組み上げていきます。
• 本日は数多くの示唆をありがとうございます。実際のトレードに活用していきたいと思います。特にHLバンド、スイングHLに関して一段と理解が深まりました。
• HLバンドの開発をめぐる話が役に立ちました。

講師プロフィール

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