ラリー・ウィリアムズの新指標 ブラストオフ [メタトレーダー版]

メタトレーダーは証券会社によって、またデモ口座かリアル口座かによって、日足の開始時間が異なります。
例えば、F社では日足の開始時間は日本時間1時（米国夏時間時0時）になります。
従って、日本時間7時（米国夏時間時6時）に開始する一般的な日足でブラストオフを計算した場合と結果が異なります。

本インディケータは、日足の開始時間が何時であるかに関わらず、
7時（任意に変更可能）から日足が開始した場合のブラストオフを描画することができます。

■1時間足を利用して日足のブラストオフを描画


（参考）パラメータの「StartTime」を「7」にした場合の、 日足の4本値（始値、高値、安値、終値）の計算方法のイメージ図

ブラストオフは日足の4本値（始値、高値、安値、終値）を使用して計算します。
「StartTime」を「7」にした場合、7時00分を日足の「始値」とし、
翌6時59分を「終値」、その間の最高値を「高値」、最安値を「安値」と定義し、 ブラストオフを計算します。



※本インディケータは時間足のみに対応しており、日足ベース以上の時間枠には対応していません。

電子書籍 ラリー・ウィリアムズの新指標 [％Rタイムス・スリー & ブラスト・オフ] トレーダーにとって強力な指標（インディケータ）は、最も歓迎すべきものだ。 新たな投資手法を実践することやアイデアを増幅する能力も兼ね備えている。 ■ ％R＊3（パーセントアール・タイムス・スリー） これまで％Rインディケーターは全世界のトレーダーに愛用されてきたが、 今回は、％Rを使った新インディケーターとその活用方法について解説する。 今まで開発してきたインディケーターの多くは株や先物を対象としたものであったが、 新インディケーターはFX市場でも機能している。 ％R*3シグナル（ドル円） 実践売買記録 デイトレードにもこのシステムは機能する。 しかし、注意ポイントは、時間枠があまりにも短いとだましが多くなる。最も短い時間枠は15分足である。 ■ BlastOff（ブラスト・オフ） ブラスト・オフを取り入れたシステムは多く、 システム・ファンド運用者の間でも好評を得ている。 ブラスト・オフの特徴は大きな動きが市場に訪れることを事前に警告してくれる。 非常に便利な指標で、他のインディケーターとの組み合わせことでリターンの向上に寄与するだろう。 チャートの下段がブラスト・オフ・インディケーターである。 この指数が非常に低い位置にあると、翌日、大きな動きがある。 ただし動きが良くても、翌日、相場がどの方向へ進むのかわからないが、 今日よりもトレンドが出て、値幅が大きいと予測できる。 ブラスト・オフ 日足だけではなく、週足単位の分析にも有効である。 ラリー・ウィリアムズ氏はテクニカル分析をする際、 ブラスト・オフを週足データに用いている。 もちろん、FXだけではなく、株、先物市場のどの商品の分析にも利用できる。 マーケットにはいくつかの自然法則が存在している。サイクルもその一つである。 レンジは縮小から拡大へ、または、拡大から縮小へ周期的な動きをしている。 ブラストオフが低い値の翌日は長大線（値幅の広い日）になるというもので、 ○を付けたのがその日で、特に最近は良いようだ（編集調べ）。 ■ ご感想 ラリーの新しい手法は感激した。 世界は広いと思いました。最高の講演に間違いありません。 ラリー・ウィリアムズ氏―1回では十分に理解が困難。 ラリー・ウィリアムズの心構え ラリーの公式 ラリー・ウィリアムズ氏の話を聞けたこと。 ラリー・ウィリアムズ氏の考え方（複数回答） ラリーさんの2つの手法と林さんの新高値のアイディアは参考になった。 ラリー・ウィリアムズの短期トレード法について、改善点が分かった。 ラリー・ウィリアムズ氏―オシレータを開発する程の偉大なトレーダーでも、「最も重要なことはリスク管理だ」と、とても基本的なことを仰っていたのが印象的でした。 実践に即した素晴らしい内容であった。 ラリーの未公開の手法を学べた点 ラリー、説明で具体的なトレードアイデアが印象に残った。 よく説明していただきわかり易かった。 ラリー・ウィリアムズ ％Rの使い方。 ％Rとブラストオフ（複数回答） ラリー・ウィリアムズ氏の話をもっと聞きたかった。 ラリー・ウィリアムズさんの内容、具体的でわかりやすかった。 ラリーの独自の％R＊3インジケータが載っているソフトを購入したい。 ラリーの新手法についてのPFなど ラリー・ウィリアムズの新手法を後日検証したい。 ラリーの運用方法 ラリーさんの％r。 実際に何銘柄か試してみました。実際に効くのもありますね。日経先物が興味深いので、これは面白いです。日経ミニのデイトレードをやろうかな、と思わせてくれます。

ご注意

1. インディケータはテクニカル指標ですので、売買シグナルは表示されません。
   
2. インディケータに関する全ての知的財産権はラリー・ウィリアムズに帰属します。

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