アリゲーター (日経225 タイムサイクル&個別株戦略レポート)

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新着 12月12日更新

アリゲーター (日経225 タイムサイクル&個別株戦略レポート)

藤井英敏, 山本雅俊
株式会社マックスバリュー（レポート）
1か月更新レポート 2011年6月発売
本体 10,000円税込 11,000円 国内送料無料です。
品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について)

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レポートの分析手法

個別株分析・スクリーニングでは、好業績かつテーマ銘柄を厳選して毎週1-2銘柄をピックアップしています。DAILY版では基本戦略を随時チェックし、当日の個別株材料を一覧で解説しています。

ポートフォリオ戦略は、長期の6ヶ月サイクル分割を定義し、そこから1分足まで徐々に細分化する手法で、サイクルの時間/価格のターゲットと出来高分析及びシステムバイアスによる投資タイミングを基準にしています。

サイクル分析では、長期波動を定義した上で、転換点やサポートラインは下記方法で分析します。

ギャンの定義を使用し、過去の重要な高値の周期・安値の周期を抽出します。
精度をあげるためにすべてのカウントは東京市場の営業日ベースの日数を基準とします。
短期サイクルのトレンド分析では、時間の経過を重視し、1分チャートを使用します。
累積出来高ポイント、2日以内の3：10の引値・高値・安値をブレイクポイントとして重視します。

基本サイクルである36ヶ月サイクルは、ギャンが最も重視した期間分割である6ヶ月サイクルに位相分割することで、中期波動の時間的位置関係が把握できます。更に6ヶ月サイクルは、年間52週を3/6分割した26週・130営業日で定義します。これは平均サイクルの期間であり、価格の急激な変動期・ボラティリティ上昇期には2/6分割した17週・86営業日（約4ヶ月）で重要な安値をつけ、ボックス相場・ボラティリティ安定期には4/6分割した34週・173営業日までサイクル延長する傾向があります。ボックス相場・ボラティリティ安定期にその傾向がありますが、値幅を伴えば最短2営業日後でもサイクルトップ・サイクルボトムの定義は可能です。

ギャンは7を人間が創造した人為的サイクルとし、週単位での分析を重視しました。既存のサイクル分析でも週単位を基準とするものがありますが、最安値の位置によっては日数ベースでのカウントが大きく相違するだけでなく、休日が集中する場合にはカウントが減少し、日柄ターゲットが曖昧になります。実践で相場に参入する場合には、東京市場の営業日ベースの日数を基準とすることで、サイクルの波動をピンポイントで捉えることができます。

サイクル分析は、バブル崩壊後の最初のボトムである92/08/19の安値14,194.40円から実施しました。明確な安値を起点として、基本サイクルの36ヶ月サイクル（25～39ヶ月）を6ヶ月サイクル（3～8ヶ月）に分割し、さらに最小サイクルとしてMC（メジャーサイクル）分割しています。営業日ベースでのMCの再分割は整合性がないため、ここから先の分割は時間チャネルにおけるアングルを利用します。

レポートの内容・配信時間

レポート名	アリゲーター (日経225 タイムサイクル&個別株戦略レポート)
配信時間	WEEKLY : 毎週日曜日22：00前後に送信 DAILY : 週初以外の8：30前後に送信（通常は火～金配信、月曜日休日の場合は水～金配信）
配信形式	WEEKLY : PDFファイルをメール添付（A4 ：13-16ページ前後） DAILY : PDFファイルをメール添付（A4： 6-9ページ前後）
配信期間	お申込日の翌営業日から翌月末日まで (特にお申し出がない限り自動継続となります)
サンプル	WEEKLY：2011年6月13日号 DAILY：2011年6月7日号
休刊について	日本のマーケット休日及び週初はDAILY配信がありません。 WEEKLYは、週間営業日が2日以内の場合に休刊となる場合があります。
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執筆者紹介

藤井英敏 ＜個別株分析・スクリーニング＞
株式投資で成功するためにさまざまな情報を提供する情報会社「カブ知恵」代表取締役。
1989年早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業後、日興證券（現SMBC日興証券）、フィスコなどを経て現職。説得力のある相場解説で個人投資家に人気。著書に『おいしい株の見つけ方』（ダイヤモンド社）がある。

山本雅俊 ＜ポートフォリオ戦略・日経平均サイクル分析＞
機関投資家、プロの個人投資家向けにノウハウを提供する「MAX VALUE」代表取締役。
1986年新潟大学経済学部卒業後、太平洋証券（現三菱UFJモルガン・スタンレー証券）、ダイワフューチャーズ（現ひまわり証券）を経て独立。JGB・短期金融マーケット・システム売買・オプション・株式・商品相場など多岐にわたる業務に携わった経験をもとに、独自に開発したトレード手法を商品化している。225BRAIN、MAX金融レポートを執筆・監修。