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金森薫の世界情勢マンスリー 2012年10月号金森薫ラジオNIKKEI オーディオCD 60分 2012年10月発売 本体 5,000円 税込 5,500円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
米・中2大国の今後の経済と政治 米大統領選、中国共産党大会はこうなる ! 〜ふたつの覇権国に突きつけられる経済と政治の真実 !11月6日に迫った米国大統領選挙はオバマ大統領が有利と見られている。メディ アでは人工中絶問題が両陣営の最大の争点に浮上しているが、このほかにも中東 問題、医療保険問題、移民問題、経済問題が選挙の大きな焦点となっている。特 に失業問題や14兆ドルに上る連邦債務の問題は、米国経済の浮沈がかかるだけに 大統領選挙のポイントとしては見逃すことが出来ない。これら経済問題の扱い方 を間違えれば景気落ち込みのきっかけともなりかねず、ひいては世界経済全体に 重大な衝撃を与える。オバマ大統領、ロムニー氏のどちらが大統領になっても、 来年の米国経済・政治は厳しい現実に直面するのは確実だ。中国も大子党の習近平副主席が主席になることが内定しているが、10月に予定さ れる共産党大会での指導部選出は、習氏が数日間公式の場に姿を現さなかったな どで色々な噂が飛び交い、先行きの不透明感は強まっている。また、大会では落 ち込みが伝えられる経済に関しても更なる景気刺激投資がどうなるかなど注目点 は多い。米国同様中国も、成長率の鈍化は大きな問題だ。中国の経済的なプレゼ ンスは尖閣問題でも明らかになったように日本経済に大きな影響を及ぼす。 米国・中国の政治の動向とそれを受けた今後の両国の経済の行方に関して金森氏 が大胆な予想を展開する。 投資に勝つには、米国・中国の経済・政治を見通すことが必須だ。また、投資家 だけでなく企業経営者にとっても、両国の動向は経営を決める大きな要素となる。 プロフィール金森 薫(かなもり かおる)1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。 北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。 翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。 いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。 95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。 過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれ ない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さ から政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
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ベテラン度:
★★☆
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★★☆
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