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金森薫の世界情勢マンスリー 2014年8月号金森薫ラジオNIKKEI オーディオCD 約60分 2014年8月発売 本体 5,000円 税込 5,500円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
米国オバマ政権はいつまで持つか今年の6月下旬に米国で「血の確執」(Blood Feud)という単行本が発表され た(エドワード・クライン著)。 これは2012年9月11日にリビアのベンガジで起きた「米領事館襲撃事件」 の真相について記したもので、著者はヒラリー・クリントンのチーフ級スタッフ だった人物を主要な情報源としている。 これは、恐らく第二のウオーターゲート事件(ニクソン大統領時)に発展する可 能性が高い。すでに5月には議会下院に本件を調査する委員会が設立されている。 戦後最低の米国大統領と評され、議会対応や外交・国際戦略面では顕著な「拙 さ」が指摘されているオバマ大統領。 このままだと中間選挙後にも退陣を余儀なくされる事態も浮上してきた。中東和 平交渉の頓挫、シリア・イラン問題での対応、対ロシア戦略(ウクライナ内戦) にも言及し、今後の市場リスクについて詳しく解説する。 投資家のみならずビジネスパーソンも必聴のCD。
プロフィール金森 薫(かなもり かおる)1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。 北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。 翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。 いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。 95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。 過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれ ない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さ から政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
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ベテラン度:
★★☆
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★★☆
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