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[原本] FAIクラブの株式投資法 Vol.2
林輝太郎
林投資研究所
A5判 上製本 280頁 2016年10月発売
本体 9,000円 税込 9,900円
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林投資研究所が創業以来、発行し続けている売買手法の研究誌「研究部会報」に連載を開始し、真剣に手法の解説をした。その連載をまとめたのが本書『【原本】FAIクラブの株式投資法』である。Vol.1 と Vol.2 は主にFAI投資法のルール、具体的売買法、上達法について書かれている。
3巻まとめて同時購入で、
29,700円→26,400円になります。
目次
はじめに
第1章 | 相場の「ひと区切り」
- 3段上げの値幅の統計
- 困難度ということ
- 次第にバラツキが大きくなる
- 安全と効率を考える
- 上げ月数の統計
- 月数がわかりやすい
- 低位株上昇日柄の調査
- 1段、2段の上げ
- 3段上げの典型
第2章 | 銘柄の維持 ルール17-20、27-30
- 1段上げ
- 効率の良さ
- 的中率の高さ
- 1段上げの「やさしさ」
- 利食いと買い直し
- 60日波動の月足
- 小さい波動の月足
- やさしさと効率
- 中段の揉み
- 集合形
- 集合形の分類
- ルール19は保留
- 整理の型
- 1段上げの値幅
- 1段上げ後の保合い末期
- ケイ線による利食い
- 半値押し
- ケイ線論は公約数的
- 影と実体
- 半値押しの確率は 30%
- 半分食い込みと両抜き
- 2段、3段への上伸
- 2段上げまで取る
- 似ている9銘柄の調査
- 上昇途上の売買
第3章 | 利食い ルール30
- 3段上げ
- 「利食い」について
- 利食いして損することはない
- 持続期間について
- 永久に売れない「考え方」
- 生まれてはじめての売買
- 低い成功率
- 上達を阻むもの
- 独学の弊害
- 大儲けの誘惑
- 損失率は50%か?
- FAIの利益率は高い
- 区切りをつけよ
第4章 | カラ売り
- 循環天井
- カラ売りは必須ではない
- カラ売りは心理的な違和感を伴う
- 特殊な取引だという先入観が邪魔をする
- 下値がわかっていることからくる圧迫感
- 買うことになれていて、売ることになれていない
- 期限の心理的負担
- 6カ月という期限があるので、焦燥感にかられる
- 逆張りで売りにくく、順張りになりやすい
- 有利な「乗り替え」の活用
- 短い期間と大きな値幅
- 天井のかたまりは短期間で値幅大
- 下げはじめから大幅である
- 3分割が効果をあげる
- 必ず取れる
- FAIクラブのカラ売り
- 銘柄の限定
- カラ売りの方法
第5章 | FAIクラブについて
- 投資家といわれる人々
- 30項目のルール一覧
- その他10項目の解説
- 異常に長い上ヒゲと下ヒゲ〜その他1,2
- 赤三兵は買い〜その他3
- 純資産倍率の低いものは買い〜その他4
- 逆三角形で上がるときあり注意〜その他5
- 外人買い〜その他6
- 兆し陽線の出来高急増〜その他7
- 株価収益率〜その8
- 兆し陽線あとの押しの次の大きな陽線〜その9
- 3段下げ末期の陰線本数より陽線本数が多く、出来高が減少しないとき〜その10
- 最も重要なのは個人の売買技法
- 集団の研鑽
- 個人の研鑽
- 相互研鑽の相乗効果
第6章 | FAI投資の上達法
- 証券会社
- 蹴っ飛ばされないこと
- すべては自己責任
- FAIの売買は歓迎されない
- 勉強と努力
- 良い売買法とは
- 作業が必要
- 努力が花咲く
- 高値波乱の時期の波乗り売買について
- 株式投資の姿勢について
- 個人投資家の不利なところ
- 自分で危機をまねく
- 作業を中断せずに
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