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Stargazer占星暦 2024年版
小曽根秋男
アルマナック
A5判 52頁 2023年6月発売
本体 1,500円 税込 1,650円
国内送料無料です。
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2025年版はこちら|読者の声
占星術支援ソフトStargazerの開発者である小曽根秋男氏が監修する天文暦。西洋占星術の実占者、研究者、愛好者にとって必携の年鑑タイプのデータブック。
2023年版からの変更項目
2024年版では、解説ページを一か所だけ改訂しています。
★ 共通項目、2番目の項目を変更
旧:★2: 時刻表示は秒の部分で30秒以上を切り上げず、切り捨てて表示をしています。
新:★2: 時刻表示は、秒部分を切り捨てて表示していますが、星座宮入宮のみ0秒以外の分表示を切り上げています。
2024年版の特徴
- 1年分の占星術に必要な各種天体データを日本標準時で表示
- 毎月の感受点逆行期間をアミガケで表示
- 各感受点位置を「黄経」「黄緯」「赤緯」で表示
- ノース・ノードを「真位置」「真位置の平均位置」「平均位置」で表示
- リリス(月の遠地点)、小惑星(セレス、パラス、ジュノー、ベスタ)、キローン、ペルセポネを掲載
- 太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の7天体の日々運動量一覧
- 年間の天体別、順行・逆行開始時期一覧
- ボイド・タイム一覧
- 主要天体のミューチュアル・アスペクト一覧
- 全感受点のミューチュアル・アスペクト一覧
- 携帯に手軽なA5サイズ
内容見本
2024年順行・逆行図
2024年アスペクト・タイム
★共通事項
- 暦日、時刻は、日本時間(中央標準時、JST)で24時表示を使用しています。協定世界標準時(UT)に換算するには9時間引いて下さい。
- 時刻表示は秒の部分で30秒以上を切り上げず、切り捨てて表示をしています。
- 位置の表記には、瞬時の真春分点に基づいた地心位置からの、光行差を考慮した視位置を使い星座宮による度分秒表示をしています。
★月別感受点位置表
- 各感受点の午前00:00の黄経、黄緯、赤緯の位置です。
- 月については変化が大きいので12:00の値も入っています。
- 星座宮記号、順行逆行(DR)、緯度の南北(NS)は、上の欄と同じ場合は、一番下にある場合以外は省略しています。
- 逆行の開始または継続にはR、順行開始にはDを表記していますが、星座宮記号と重なる場合は星座記号を優先しています。
- 黄緯、赤緯の北側がN、南側はSで表記します。
- ノード(ノース・ノード)については真位置、真位置の平均位置、平均位置の3つを表記しています。
- 月の位相は四分点の時刻と位置を表示します。食の場合はそのように表示しますが日本で見られるとは限りません。また、地心位置からの計算ですので、地球表面での状況と異なる場合があります。
- 2022年版より表レイアウトを変更し月系感受点を左側ページにまとめました。
★順行・逆行図
- 地心からの計算ですので、地表からの見え方と数時間違う場合があります。
★日々運動
- 当日00:00から翌日00:00までの1日の移動量です。
- 月については赤緯の移動量も表示しています。
- 逆行期間は網掛けをしていますが、逆行や順行のタイミングにより、順行期間でマイナス、逆行期間でプラスとなる日があります。
★星座宮入宮
- 各感受点が星座宮境界を越える時刻を示しています。
- 29inは逆行して星座宮に入ることを示しています。
★ボイド・タイム
- ラスト・アスペクトから月のイングレスまでの時刻と、その間の時間を表示します。
- ボイドの効果は正確な座相を作るよりも1〜2時間前から効果があるとされていますが、正確な座相の時刻を表示しています。
- ボイド・オブ・コースの判断には、太陽と水星から冥王星の9個の感受点と、月との第一種座相を使います。
★天象
- それぞれの天象の時刻を表示しています。分表示が空欄のものは、動きが遅いために、その時刻内ではあるが特定出来ないことを示します。
- 基本的に地芯位置からの計算ですが、地表から見える部分日食も記載しています。
※月の遠地点と近地点について
Stargazerでは、月の遠地点としてリリスを使用しています。月の遠地点に月があれば、月までの距離は最遠になります。 従ってリリスと月が合となる時が、月の遠地点になります。しかし、リリスと月が衝となる時が、月の近地点になるとは限りません。これは、月の運動が大変複雑で、一般的に考えられている仮想的な月の楕円軌道上で遠地点と地球、近地点が一直線上になるとは限らないためです。
★主要アスペクト・タイム
- 太陽と月同士、太陽と水星から冥王星までの感受点同士の第一種座相だけを抜き出しています。
★アスペクト・タイム
- 座相は30度毎のものを使用し、小惑星については第一種座相のみになっています。
- 位置は座相記号右側感受点の黄経と黄緯差で表示します。
- リリス、ノース・ノードについては真位置を使用しました。
- 遅い感受点同士の場合の正確な時刻は計算上さけられない誤差のため数時間の違いが出ることがあります。
- 2022年版より、ページあたり4列のところを5列にして、日付を行に入れました。
★キロン・ペルセポネ位置
- 位置を暫定軌道から出しています。2019年版で、軌道要素の改訂を行いましたが、 今後とも改訂があり得ます。キロンは、彗星のなれの果てと考えられ、自らのガス噴出等で軌道が変化していることが分かっています。 また、ペルセポネについても類似の事情があり、位置には誤差があることを含み置きください。
目次
解説
目次/記号一覧/曜日表
1月 感受点位置表
2月 感受点位置表
3月 感受点位置表
4月 感受点位置表
5月 感受点位置表
6月 感受点位置表
7月 感受点位置表
8月 感受点位置表
9月 感受点位置表
10月 感受点位置表
11月 感受点位置表
12月 感受点位置表
順行・逆行図
日々運動
星座宮入宮
ボイド・タイム
天象
主要アスペクト・タイム
アスペクト・タイム
ノード・リリス真位置の順行逆行
キロン・ペルセポネ位置
奥付
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小曽根秋男
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