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その印鑑、押してはいけない! 金融被害の現場を歩く北健一朝日新聞出版 B6判 284頁 2004年8月発売 本体 1,300円 税込 1,430円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet 「ハンコください」が招く悲劇 日本はハンコ社会だ。だが法律上、ハンコが不可欠とされる行為は、実に少ない。それなのになぜ、やたらとハンコが求められるのか。それは「ハンコを取ればこっちのもの」という銀行や企業の都合だけを優先した、悪しき理論がまかり通ってきたからだ。…印鑑をこれほどまでに重視し、人間よりも印鑑を信じるようなシステムを作っているのは、世界的に見ればまれで、日本と韓国だけと言っていい。 目次第1章 詐欺師に使われた白紙書類第2章 署名は偽造でも契約は「有効」 第3章 乱脈融資も押印で免罪 第4章 金融業者の「飛び道具」 第5章 たった一度の押印のために 第6章 大切な預貯金が」知らないうちに 第7章 「ハンコ社会」はなぜできたか 第8章 ハンコが凶器になる 終章 改革の足音 そのほかのお薦めこの商品の著者による商品一覧: 北健一 |
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