<序章より>
本書が目指しているのは、手持ちの資金を危険にさらす余裕のない一般の投資家に、長期的なリターンを保証できるような、十分に安全で、それなりに予測のたつ投資方法を提示することです。……ここ10年、終身雇用制が崩れ、かつては企業が与えてくれていた引退後の保証も十分には得られなくなりました。……以前であれば十分と思えた金額よりもはるかに大きな資産を、今や自分自身のためにも家族のためにも築き上げる必要に私たちは迫られているのです。こうなると、従来の投資手法ではとうてい手にすることができない常識はずれの高いリターンを生み出す方法を考えなくてはなりません。
著者紹介
【ジェフリー・A・ムーア】
ハイテク企業の経営戦略家。全米の数百におよぶハイテク関連会社に、マーケティング戦略を提供しているキャズム・グループの会長。著書『クロッシング・ザ・キャズム』『トルネード経営』はともに全米ベストセラーである。
【ポール・ジョンソン】
バンクボストン・ロバートソン・スティーブンスのシニア・テクノロジー・アナリスト。コロンビア大学ビジネススクール客員教授(財政金融学)も務める。
【トム・キッポラ】
ジェフリー・ムーアとともにキャズム・グループの一員。
【荒井拓也(あらいたくや)】
ニューヨークを中心に活躍する投資家・起業家。1998年から日本株・米国株式投資を中心としてニュースレター“究極の投資家ネットワーク”eBenkeiをネット上で運営。著書に『Nasdaq100社の徹底研究』(講談社)、『インターネットで始めよう!1000ドルから本気でやるアメリカ株式投資』(NTT出版)、『ネットワーク時代の投資学――「超成長株」投資入門』(日本経済新聞社)、訳書に『フィッシャーの「超」成長株投資』(フォレスト出版)がある。
【高田有現(たかだゆうげん)】
翻訳家。諸分野にわたる文献・資料の翻訳を手がける。訳書に『ユング・カルト』(新評論)、『フィッシャーの「超」成長株投資』(フォレスト出版)などがある。
【斎藤幸一(さいとうこういち)】
米国にてインフォメーション・テクノロジー会社のCEOなどを歴任し、現在はシリコンバレーを中心にITコンサルタントとして活躍している。
大岩川源太 源太塾(カレンダー)
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荒井拓也 NTT出版
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