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金融鎖国 日本経済防衛論
副島隆彦
祥伝社
四六判 250頁 2002年9月発売
本体 1,600円 税込 1,760円
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今こそアメリカとの連動を断て
「金融ビッグバン」が、日本国内の資金流出、外資の流入を促進した結果、日本の金融・経済は弱体化し、銀行、生保、証券会社が次々と「ハゲタカ・ファンド」と呼ばれる外資に乗っ取られた。一方、政府・日銀は国債と紙幣を大増刷しつづけ、マネーサプライをあふれさせた。この後に待ち受けるのは、「ハイパーインフレ」と「預金封鎖」、「新円切り替え」である。日本の金融がアメリカと連動する限り、国民の苦しみは終わることがない。だが、やがてアメリカはデプレッション(大不況)に突入する──。
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