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なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?
山口揚平
ダイヤモンド社
四六判 214頁 2013年3月発売
本体 1,500円 税込 1,650円
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これからを幸せに生き抜くための新・資本論
お金に頼らない21世紀型リテラシーとは?
お金は、数あるコミュニケーションツールのひとつに過ぎない。その本質を知れば、今なにをすべきかおぼろげだが見えてくる
お金とは何か?権力? 資本主義の偏差値? 社会の議決権? 怠惰の原因であり、搾取の結果? 可能性の原因であり、貢献の結果? いずれにしろ、お金は笑顔や感謝の言葉と同じ、コミュニケーションツールのひとつでしかない。今後、僕たちは得するポジションを見つけるより、価値を創造することに注力すべきだ
目次
序章 お金とは何か?
1 ハゲタカが跋扈し、お金でお金が殖えた時代
2 自分の価値をお金に換える覚悟と難しさ(バリュー to マネー)
3 企業や個人が国家に代わってお金をつくる世界へ(クレジット to マネー)
4 お金を媒介とせず、モノや価値を直接交換できる環境の広がり(バリュー to バリュー)
5 信用でつながる新たなコミュニティづくり:資本より信用を貯めよう(クレジット・ライン)
付録 お金について身につけたい3つの習慣
おわりに
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