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ラーメンでわかる投資の理論ベテラン度:
★☆☆
山本御稔ダイヤモンド社 四六判 224頁 2003年1月発売 本体 1,500円 税込 1,650円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet 難しい言葉や定義などを取り除けば、金融工学などの投資理論は意外に簡単。身近なたとえ話からわかりやすく解説する。 「まえがき」より 日本には1400兆円の資産がある。14のあとにゼロが14個である。試しに書いてみると、400,000,000,000,000円である。3億円宝くじが467万回当たると1400兆円の金持ちになれる。80年間は2万9200日である。80歳になるまで毎日3億円当て続けてもまだ足りないのだ。1400兆円はそれほど大きな資産なのである。 資産があれば運用しなければならない。運用を適正に行うためには、しっかりとした考え方が必要だ。本書は資産の運用をしっかりと行うための基礎知識「投資理論」の解説を目指したもので ある。目指してはいるが、成功しているかどうかはわからない。もしかしたら投資理論を解説することには失敗しているかもしれないが、少なくとも数多く存在するまともな投資理論のテキストの存在価値を高めることには成功している。 目次1 ギリシャ文字がわかれば金融工学がわかる2 模擬試験でリスクを考える 3 チャーシュー麺の標準偏差 4 カラオケを回帰分析する 5 牧師の人気をベイズの定理で調べる 6 株式市場は幼稚園 7 相関はそう簡単にはわからない? 8 効率的なお歳暮の選び方 9 いろいろな分散投資をしよう 10 なぜファンドマネージャーは運用が下手なのか 11 インサイダー情報でも儲けられない世界 12 勝ち負け同じでも損をする 13 酔っ払い集団から市場のリスクを見る 14 インスタントラーメンでオプションを作る! 15 ラーメン・オプションを実践しよう 16 人のフンドシで相撲をとる 17 蚊取り線香は複雑系 18 投資するのは日本株に限らない 19 相場に左右されない資産運用 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★☆☆
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