ヘッジファンドの興亡

日米欧39の金融機関延べ138人のキーマンへの本邦初のヒアリングを実施
「98年危機」から華麗に甦るヘッジファンドの実態を極秘レポート

第1章 予想外に早い立ち直りを見せるヘッジファンド
第2章 実録『98年ヘッジファンド危機』
第3章 1998年ソロス・ファンドの運用内容を解明
第4章 「98年危機」におけるヘッジファンド損きり益出しの実態
第5章 日米欧金融機関への”ヘッジファンド危機”の波及と「その後」
第6章 米国政府のヘッジファンド”危機管理対策”
第7章 今後の世界金融市場への影響

宮島 秀直（みやじま ひでなお）
1958年東京生 80年早稲田大学理工学部機械工学科ロボット制御コース卒業後、富士通（株）入社、海外事業本部（アメリカ）配属、84年日経マグロウヒル社（現日経BP社）にて記者、86年野村證券入社,M&A部門（現野村企業情報）配属、88年野村ドイチュランド勤務、90年より7年間にわたり外国株式部にて投資戦略を担当、97年6月より大蔵省系シンクタンク、財団法人・国際金融情報センター出向、欧州部審議役（チーフエコノミスト）,99年6月より野村證券金融研究所投資調査部に帰任、現在に至る。
99年3月に発足した大蔵省ヘッジファンド等研究会の委員

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