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不動産ファンド当事者の告発 不動産が危ない!ベテラン度:
★☆☆
山本勇作扶桑社 四六判 220頁 2007年11月発売 本体 1,400円 税込 1,540円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
「低金利だから?」「インフレになるから?」「資産価値があるから?」
16年ぶりに上昇に転じた日本の地価。 不動産価格が上昇しているのは、けっして実需や好景気のせいではなく、ジャブジャブとお金が流入する「不動産ファンド」のマネーゲームによるものであること、 こうした地価上昇は今、最終局面にあること、 そして「低金利・インフレ・資産価値」などという言葉に騙されて住宅用不動産や不動産投資信託(J-REIT)を高値づかみするのは危険であることを、最前線の実例を交えて論じていきます。 不動産ファンドの会議の実態や「競売の抜け道・ラストルック」「東京以外の大都市での不動産ファンドの失敗」「クズ物件の処理」「賃料収益より土地転がし」など、これまでベールに包まれてきた「不動産ファンド」の実態が明らかに。 この本を読めば、不動産ファンドと地価高騰の「危うい」実態が手にとるように分かります。 目次第1章 ファンドによる不動産売買の最前線第2章 不動産ファンドの簡単でややこしい仕組み 第3章 業界と投資家の騒々しい動き 第4章 ファンド会社がオモテに出せない実態 第5章 不動産価格は間もなく崩壊する 著者紹介山本勇作(やまもと ゆうさく)不動産、金融、投資スペシャリスト。 1962年静岡県生まれ。不動産業界や業界周辺経験が長く、ファンド関係者とも太いパイプがあり、広範囲な情報網を持つ。ハワイ在住。 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★★☆
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