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株「デイトレ」の鬼100則石井勝利明日香出版社 B6判 240頁 2020年6月発売 本体 1,800円 税込 1,980円 国内送料無料です。 この商品は 11月11日に 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
乱高下でも儲けを出すには、短期で逃げ切る売買が有効。 「まえがき」より株式投資のスタイルは様々あるが、今、一番熱いのは、「デイトレード」である。古い言い方をすれば、「日計り商い」と言うべきか。 「オーバーナイト」、すなわち、その日の資金を株式市場に残すことをしない。 翌日は、改めて、その日にチャンスの最も大きい銘柄を選択して、勝負する。 これは今や、個人投資家の大半が行っている投資スタイルだろう。 15年ほど前からもてはやされてきたが、乱高下の激しい昨今の相場では、一層このトレードの技に慣れることが必要になる。 東京の相場環境が良くても、上海、ロンドン、NYと相場が回るうちに、いかなる材料が飛び出すかわからない。 好悪双方で、だ。 株式投資はもともと、ハイリスク・ハイリターンではあるが、リスクは最小限にして、リターンを得ておきたいものである。 そのために、翌日になるべく持ち越さない。ポジションを毎日、空にする。常に、夜間は現金を自分の口座の中に置く。超短期のトレードが必要になる。 このスタイルの売買では、当然ながら、チャートを重視する。 板もしっかり読む。 この際のチャートは、主に5分足である。 たかがチャート、されどチャート。 5分の間に変化していくローソク足のダイナミズムを見て、的確に入り、利幅を取ったらさっさと出る。 この技術を極めることが大切である。 格段に勝率を上げ、チャンスをものにできる。 間違っても、高値に飛びつき、下落で売る過ちはしないで欲しい。 本書はそれをしないための「鉄則の書」なのである。 本書では、デイトレードに適した、その日の値動きのチャート変動の読み方と、板情報の感じ方について、経験に基づいて解析し、トレードの判断に資したいと考えた。 どうか、賢く活用して、トレードの成果を格段に上げて欲しい。 目次まえがき 序章 修羅場で儲けるデイトレ第一章 デイトレは瞬間の勝負だ 第二章 流れを読み仕込みのチャンスを窺う 第三章 トレードの裏にひそむ仕手筋の思惑を見抜け 第四章 儲かるテーマと銘柄をつかむ 第五章 いざ、勝負の朝 第六章 ローソク足の中に上げ下げの需給がある 第七章 上げのテクニカル10の法則 第八章 下げのテクニカル9つの特徴 第九章 板情報を見極める 第十章 デイトレでも日足を読んでおく 終章 スイングも活用して値幅を取る あとがき 著者紹介石井 勝利 (いしい・かつとし)早稲田大学政治経済学部卒。1939生まれ。 宇都宮工業高校から、高卒で文化放送に就職。働きながら夜学独力で大学を出た苦労人。 政党機関紙の記者を23年勤めた後、住宅、金融等の著作、評論活動で独立。 明日香出版社では、『日本経済新聞を120%読みこなす法』『マンガ版 生まれてはじめて株をやる人の本』等で、10万部超のベストセラーを連発。 最近は複数のペンネームで、デイトレ対応、チャートの読み方、5分足チャート、仕手株本などを手がけ、ヒットを飛ばす。 投資生活45年超、著作は300を超え、安定したファンがある。 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★☆☆
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