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本気論
齋藤正勝
かんき出版
B6判 222頁 アウトレット半額 2005年8月発売
本体 700円 税込 770円
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仕事で大切なのは、才能や運じゃない。どれだけ本気になれるかだ! フリーターから東証一部上場企業の社長になった男の成功法
本気になれば、かなわない夢はない。
その信念を貫き、フリーターから東証一部上場企業の社長に!
この史上最短で一部上場を成し遂げた39歳ネット証券社長の考え方を初公開。
「何をやってもうまくいかない」「仕事がおもしろくない」と嘆く前に、本気を出して物事に取り組むことの大切さを伝える。 ミュージシャンの夢を挫折し、夜勤で培った経験をもとに起業した方法とはどのようなものなのか? 凡人だからこそできた一部上場までの道のりを初めて明かす!
目次
第1章 前向きに仕事に取り組む
- 凡人だからこその武器を身につける
- やる気はわかりやすい形で見せる
- 愚直な積み重ねが成功を生む
- 人も仕事も出会いを大切にする
- 仕事は一つずつ着実にこなす
- 一番になれる冴えない仕事をあえて選ぶ
- 一回の遅刻で熱意と本気度が疑われる
- しめきりでモチベーションを高める
- 有言実行をクセにする
- アイデアは仕事中に生まれるもの
- 小さい仕事が大きな仕事につながる
- 悩みごとはその日のうちに解決する
- 六十パーセントの力を出し続けられる人が勝つ
- 転職を考える前に、今ある仕事で結果を出せ
- 逆境こそがチャンスになる
- 無理やり前向きがうまくいくコツ
- 秘伝のたれがあるならば、醤油ラーメン一つで勝負しろ
- 四、五年サイクルで新しい飛躍が待っている
第2章 他者を味方につける人が勝つ
- 十回に九回叱ってくれる上司についていけ
- 年上の大先輩の中でもまれる経験をしろ
- どんな上司も想像以上に能力や人脈がある
- 嫌いなピーマンも身体によければ食べてみる
- ドロ臭い人付き合いが大切
- 三十分早い出社は年収三百万円の差をつける
- 仕事のためになる自己啓発なら会社の中で堂々とやれ
- 挫折しないためには知識と経験を身につければよい
- とりあえず上司には何でも相談してみる
- 上司は返事一つで、部下の能力を判断している
- 複雑に見えても仕事とは単純なものの積み重ね
- 万全の準備をすれば、たとえ失敗しても結果は出る
第3章 人脈を武器にする
- 偶然のよい出会いも、努力の末に訪れる
- 人脈こそが世界を無限に広げていく
- 人脈とビジネスを融合するキーマンを見つける
- 私のコバンザメ的人脈形成法
- パーティで出会った百人より、とことん付き合う一人が大切
- 連携しあいながら仕事をする時代の特徴をつかむ
- 愛情さえあれば人も仕事も突破口が見える
- ビジネスでは百点満点は目指さない
- 勝ち負けを常に意識する
- 尊敬するライバルと新しい道を拓く
第4章 相手を唸らせる説得力を身につける
- 信頼感を与えるテクニックを身につける
- 格好だけでも一流になる
- オーバーリアクションがちょうどいい
- 相手が本気になってくれたときに説得は成功する
- 当たって砕けることを恐れない
- 最初五分で相手の心をつかむ
- 多くの人にもまれてはじめて企画ができあがる
- 致命的なミスでも、本気でぶつかればどうにかなる
- 言い訳上手になる
- 接待はリハーサルを欠かさない
- 段取り力は日々の積み重ねで決まる
- 強烈にアピールする大舞台は大いに活用する
- 機械にできることは機械にやらせる
第5章 これからのリーダーの条件
- 「いい人」が「いい仕事」をできるとは限らない
- 自分が「社長だったら」と常に考える
- 数字は必ず毎日チェックする
- 新聞は求人欄から読む
- 情報は共有してこそ価値がある
- 単純明快な目標を掲げれば人はついてくる
- 評価には「いいか」「悪いか」の二通りしかない
- 人を叱るときは怒鳴れ
- モチベーションを上げる簡単な方法
- 日報はA4二枚で収める
- 失敗したら挽回すればいい
- 人材こそが最大の財産だ!
- リーダーの理想像は一つではない
第6章 IT時代の仕事術
- メモはとらずに暗記する
- メールは四行以上書かない
- パソコンの中にデータは取り込まない
- 勘を根拠のある数字にする
- シミュレーション力が結果につながる
- お客様が驚く能力を提供する
- わかりやすい目標を立てる
- サービスには限界がない
- 仲間は最後まで裏切らない
- 家族の理解があってこそしっかり働ける
- 役職名は仕事の邪魔になる
- 丁寧語の達人を目指す
- すべてのことにオープンマインドで対応する
- リーダーの使命は勝ち続けること
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