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まんが 名将言行録 智将が魅せた心理・軍略編岡谷繁実, 池田鷹一, 岩本義行, 津久井直美, 服部一巳, 洋武, 摩周子パンローリング 四六判 176頁 2022年7月発売 本体 1,200円 税込 1,320円 国内送料無料です。 この商品は 本日 発送できる予定です。 (発送可能時期について) 本書は150年読み継がれた『名将言行録』の初のまんが書籍化シリーズ第二巻です。『名将言行録』とは修史事業に大きな功績をあげた岡谷繁実(おかのやしげざね)が16年をかけてまとめ上げた戦国武将や大名たちの人物列伝で、1869年のに出版以降、歴史ファンのみならずとも広く読み継がれてきました。 第二巻のテーマは、心理・軍略編。この時代、まだ軍師という言葉は使われていませんでした。しかし定義など存在しなくても、現状を正確に分析したうえで、地理的要素や敵武将の思考、手勢への被害なども考慮して多面的なシナリオを描ける優秀な智将は紛れもなく存在しました。 己の命だけではなく、御家や主君まで危機にさらすことになりかねない戦において、相手の裏、さらに裏の裏まで読むことができる推眼をもつ智将は敵軍からも恐れられていました。
本シリーズは、歴史にそれほど興味がない方にも武将たちの戦略や心理戦などを感じでいただけるように、各逸話をまんがで完結にまとめています。 大軍を率いる長として、主君に仕える立場として、組織に何が必要なのか。どうすれば被害を最小限にして戦いを有利にもっていけるのか。目的遂行や危機管理を主軸に、本巻はお送りします。
現代に名を遺す多くの名将たちが活躍した戦国時代。 彼らは敵武将の思考、手勢への被害や地理的要素なども考慮して 味方をも欺く奇襲 スキを生ませる誘導術 本巻は智将たちの、目的遂行や危機管理に欠かせない分析力にあふれています。 正攻法だけでは決して生き残れなかった時代の教訓は ◆本書の一コマ◆ 本書に登場する16人
■ 著者紹介原作者 岡谷繁実(おかのや・しげざね)生・天保6年(1835)〜没・大正9年(1920)。山形藩秋元家の藩士に生まれるも、秋元藩主が館林藩への国替えを命じられたため、弘化3年(1846年)に館林に移る。館林藩の重臣、勤王家。藩主の命で幕長戦争の回避を図ったが、元治元年7月の蛤御門の変の際には幕府に嫌疑をかけられ禁錮される。明治になり帰藩し、家禄を復した。行政官になるも、辞して歴史を研究。維新後は修史事業に大きな功績をあげた。行年86歳。 ■ 名将言行録とは岡谷繁実が、1252冊にのぼる歴史書を16年の歳月を費やして、まとめ上げた192人におよぶ武将・群雄たちの逸話集。主に戦国時代の武将をはじめ江戸時代中期の大名など、それぞれの多彩な人物像に迫る。明治2年の初版刊行以来、現代語訳などを通して形を変えながら今も読み継がれている。そのほかのお薦め
ベテラン度:
★★☆
ベテラン度:
★☆☆
ベテラン度:
★☆☆
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