日本の相場が大荒れとなっても、プット(売る権利)を買うことで、
むしろ大もうけができるチャンスが広がっています。
オプション取引は個人投資家にとっても、
決して難しくも危険でもありません。
特にオプションの買いでは、
損失は最大限プレミアム(代金)(通常数千円から数万円)だけです。
最近の金融緩和バブルの膨張と崩壊は繰り返される恐れが大です。
市場の不安心理の高まりは、変動率増大につながり、
逆にオプション取引での儲けの源泉になりえるのです。
例えば、
「一万円で160万円のもうけ」(中国版ブラック・マンデー時のプット買い)や、
「一万円で450万円のもうけ」(ハロイーン・バズーカ時のコールの買い)など、
イベント・ドリブン形のオプション取引の収益機会がいま格段に広がっています。
本セミナーでは、
リスク限定の日経225オプションの基本投資戦略と具体的な投資戦術を分かりやすく、
しかもそれらの背後にある理論をしっかりと踏まえながら解説します。
さあ、海外ヘッジファンドが好み株式投資の最先端といわれる
日経225オプション取引 で、
大勝利を目指そうではありませんか。
しかも、満期が僅か一週間という格安で儲かりやすい(イン・ザ・マネーとなりやすい)
Weeklyオプションが2015年5月下旬から導入されています。
シカゴ(CBOE)ではS&P500のWeeklyオプションが2008年に導入されて以来、
取引高が毎年倍々ゲームで伸びる超人気商品です。
<参考文献>
収録内容
- ロード・マップ
- 日欧通貨戦争激化! 黒田追加緩和後、ドルと人民元高を惹起
- ますます「緩和バブルがヤバい」2015年12月~2016年3月10日
- チャイナ・ショック時の日経225急落 (15年8~9月)
- 中国版ブラック・マンデー時のプット買い
- 世界株式市場のフロンテイアを知ろう
- 日経225オプション買いの魅力と威力
- 日経225オプションとは
- 日経225オプションは、プットとコールの二種類
- 日経225プット買いのSQ時損益図:
- オプション取引で儲かってますか?
- オプション市場でプレミアムはどのように決定されるのか?
- 権利行使価格1万6千円のプット理論プレミアム
- オプション・プレミアムの変動要因
- Weeklyオプションへのご招待
- Weeklyオプション誕生の秘密は時間減衰!?
- Weeklyプットの月曜日におけるプレミアム計算(1)(2)
- 二項分布と確率
- ブラック・ショールズ公式によるエクセル計算例
- 日経225はWeeklyのSQ間でどれだけ動くか?(1)(2)
- 市場不安度を示すボラテイリテイーで大もうけ!
- 先物は値幅、オプションはボラが命!
- 日経225を動かす主要なイベント
- プレーン・バニラのプット買い戦略
- イベント・ドリブンのストラドル買い
- ストラドルの買いの損益図
- 終わりに
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