監修者まえがき
序文 ウォーレン・E・バフェット
第6版へのまえがき――時代を超えたグレアムとドッドの知見 セス・A・クラーマン
第2版へのまえがき
第1版へのまえがき
第6版への序論 ベンジャミン・グレアムと安全性分析――歴史的背景 ジェームズ・グラント
第2版への序論 投資方針の問題
第1部 概説と分析手法
第1部への序論 本質的な教訓 ロジャー・ローウェンスタイン
第1章 安全性分析の範囲と限界と内在価値の概念
第2章 分析の問題における基本的な要素・量的要因と質的要因
第3章 情報源
第4章 投資と投機の違い
第5章 証券の分類
第2部 確定利付き証券への投資
第2部への序論 債券の束縛を解き放つ ハワード・S・マークス
第6章 確定利付き証券の選別
第7章 確定利付き証券の選別――第2の原則と第3の原則
第8章 債券投資の具体的な基準
第9章 債券投資の具体的な基準(続き)
第10章 債券投資の具体的な基準(続き)
第11章 債券投資の具体的な基準(結論)
第12章 鉄道債と公益事業債の分析における特別な要因
第13章 債券分析におけるその他の特別な要因
第14章 優先株の理論
第15章 投資する優先株の選択方法
第16章 収益債券と保証付き証券
第17章 保証付き証券(続き)
第18章 保護条項と上位証券保有者の救済
第19章 保護条項(続)
第20章 優先株の保護条項と下位資本の維持
第21章 保有証券の管理
第3部 投機的な性質を持つ上位証券
第3部への序論 気性と分別 J・エズラ・マーキン
第22章 特権付き証券
第23章 特権付き上位証券のテクニカルな特徴
第24章 転換証券のテクニカルな特徴
第25章 新株引受権付き証券と参加型証券、スイッチングとヘッジ
第26章 安全性の疑わしい上位証券
第4部 普通株投資の理論と配当という要素
第4部への序論 流れに乗る ブルース・バーコウィッツ
第27章 普通株投資の理論
第28章 普通株投資の新しい基準
第29章 普通株の分析における配当という要素
第30章 株式配当
第5部 損益計算書の分析と普通株の評価における収益という要素
第5部への序論 合理的な投資の探求 グレン・H・グリーンバーグ
第31章 損益計算書の分析
第32章 損益計算書の特別損失とその他の特別な項目
第33章 損益計算書における誤解を招く策略と子会社の利益
第34章 減価償却費やそれに類似した費用と収益力の関係
第35章 公益事業の減価償却の方針
第36章 投資家の観点から考えた償却費
第37章 利益の実績の重要性
第38章 過去の業績を疑って棄却する特定の理由
第39章 普通株のPERと総株式数の変化に対する調整
第40章 資本構成
第41章 低位の普通株と収益源の分析
第6部 貸借対照表の分析と資産価値の意味合い
第6部への序論 貸借対照表を分解する ブルース・グリーンウォルド
第42章 貸借対照表の分析と純資産の重要性
第43章 流動資産価値の重要性
第44章 解散価値の意味合いと、株主と経営陣の関係
第45章 貸借対照表の分析(結論)
第7部 安全性分析のさらなる側面――価格と価値の乖離
第7部への序論 株式市場が見せる大きな錯覚とバリュー投資の未来 デビッド・エイブラムス
第46章 新株予約権
第47章 資金調達と経営のコスト
第48章 企業のピラミッディングが持つ側面
第49章 同じ分野に属する企業の比較分析
第50章 価格と価値の乖離
第51章 価格と価値の乖離(続き)
第52章 市場分析と安全性分析
第8部 グローバルバリュー投資
グレアムとドッドとともに世界を巡る トーマス・ルッソ
第6版について
謝辞
寄稿者たちについて
付録