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公認会計士 vs 特捜検察ベテラン度:
★☆☆
細野祐二日経BP 四六判 432頁 2007年11月発売 本体 1,800円 税込 1,980円 国内送料無料です。 この商品は 5日程度で発送できる予定です。 (発送可能時期について) ある日、凄腕の公認会計士が逮捕された。容疑は粉飾決算。シロアリ駆除の上場企業、キャッツ経営陣による株価操縦事件に絡み、東京地検特捜部に摘発されたのだった。カネボウ、ライブドア事件でも公認会計士が逮捕されたが、すべて容疑を認めている。だが、キャッツ事件の被告は容疑を否認して、190日間拘留される。「粉飾決算ではない」。専門の会計理論を駆使して取り調べの検事と対峙するが、検察の描いたシナリオのまま起訴される。まさに、佐藤優『国家の罠』の公認会計士版である。裁判では、会計学者から粉飾ではないとの鑑定意見が出され、他の容疑者のよる被告に有利な証言が相次ぐが、一、二審とも敗訴。東京高裁の控訴審判決直後、白血病の妻が急死するという悲運に見舞われるなか、上告して闘っている。その闘いの詳細を極めた被告自身の手記である。 目次第一部 事件第1章 東京地検特捜部 第2章 逮捕 第3章 勾留 第二部 一審 第4章 猫 第5章 店頭登録 第6章 顧問会 第7章 株価操縦 第8章 準公開買付 第9章 中間決算 第10章 株価算定 第11章 契約解除 第12章 判決 第三部 控訴審 第13章 告白 第14章 共謀 第15章 宣誓供述書 第16章 真相 第17章 逆転証言 第18章 結審 第19章 上告 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★★☆
ベテラン度:
★☆☆
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