携帯版 | ||
|
"長生きリスク"は怖くない 書き込み式 ミドルエイジのための資産形成マニュアル岡本和久毎日コミュニケーションズ A5判 182頁 2008年6月発売 本体 1,680円 税込 1,848円 国内送料無料です。 この商品は 本日 発送できる予定です。 (発送可能時期について)
淡々と歩む長期投資の王道 人生資金はこう作るこれは私自身が実践している方法です。マーケットが乱高下しても、あたふたせず、落ち着いた心で長期的な資産の成長だけを目指します。別に毎日、株価を見る必要もありません。目を皿のようにして上がりそうな銘柄を探す必要もありません。仕事に忙しいミドルエイジのかたは、とてもそんなことをしている余裕がないことだろうと思います。リスク管理にはコストがかかります。効率的なリスク管理を考えるべきです。さらに人生の目的は「おカネ持ち」になることではなく、「しあわせ持ち」になることです。そのためには、おカネ以外にも多くの「富」をバランスよく持つことが必要です。中年時代は、「しあわせ持ち」になるための種まきの時期です。毎日、少しずつでも目標に向かって進んでいく努力をすることこそ、本当の意味での投資なのです。 ミドルエイジの資産運用の難しさは、定年前にいかに資産を形成するかという問題と、定年後の生活を描きそのためにどのように資産を活用していくかという問題の、両方を考慮しなければならない点にあります。この時期は、毎月の収入の一部を投資して将来のために資産を形成する段階にあります。同時に定年後の人生設計に基づいてどの程度の資金が必要で、それをどう活用してゆくかを考えておく必要があるのです... (「まえがき」より)
目次第1章 自分と向き合う人生100年におけるミドルエイジ まず自分の現状を整理する 自分史年表を作る 未来年表を書く 第2章 おカネの現状を知る おカネの問題は避けて通れない 資産の棚卸をして簡易バランスシートを作る 現在のキャッシュフローを知る 定期的に積み立てられる金額 その他の支出にはなにがあるのか 資産形成機関と資産活用期間を予測する 定年後のキャッシュフローを予測する 経常的な生活費の収支を予測する 特別支出を予算化する 資産運用の前提のまとめ 第3章 おカネを運用する 資産運用をはじめる 基本ポートフォリオを選ぶ 現在のアセットアロケーションを知る 銘柄を選ぶ 移行計画を立てる 定期的モニタリングとリバランス 投資方針書 まとめ 第4章 人生と向き合う 定年後の資産活用 どの資産から取り崩すか 人生のリスク管理 時間のアセットアロケーション 幸福リターンを増加するために 6つの富でしあわせ持ちになる 書き込みシート 著者プロフィール岡本 和久(おかもと かずひさ)CFA協会認定証券アナリスト I-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社代表取締役。 1971年慶応大学経済学部卒業。同年、日興證券入社。ニューヨーク現地法人、情報部などで証券アナリスト・ストラテジスト業務に従事。1992年現バークレイズ・グローバル・インベスターズ日本法人設立、年金運用業務に携わる。2005年 I-Oウェルス・アドバイザーズを設立、マンスリーセミナー、DIY資産運用教室などを開催する。また、クラブ・インベストライフを主宰する。 そのほかのお薦め
ベテラン度:
★★☆
ベテラン度:
★☆☆
ベテラン度:
★☆☆
この商品の著者による商品一覧: 岡本和久 |
|