情報交差点 2001.7

『情報交差点』は、変化の激しい世界政治・経済の潮流を正確に捉えるべく、各ジャンルの専門家が独自の鋭い切り口をもって分析・予測を行っている総合的な情報誌です。著名なエコノミスト、アナリスト、ジャーナリストなどの執筆陣によるその分析力に対しては高い評価を得ており、創刊以来10年を経て、幅広い分野の方々に愛読・支持され続けている情報誌です。

目次

＜今月の視点＞
小泉改革に３つの壁
　ジャーナリスト　中島　義行

＜GOLD＞
金価格は動くのか
金融ジャーナリスト　ゴールド・スミス

＜情報交差点＞
「政治は硬」「経済は柔」の対中姿勢を見せるブッシュ米政権
〜手詰まり状態で、当面切る手なしの中国〜
　千葉商科大学　非常勤講師　日暮　高則

＜マーケット情報：為替＞
ユーロ介入観測は期待に終わるか
　金融ジャーナリスト　山口　昌一

＜ＤＡＴＡを読む＞
今年度も郵便局の一人勝ちか？
〜小泉改革でも基本的な流れは変わらず〜

＜日本再興論＞
企業家精神後退と後ろ向きの景気対策がデフレ長期化の元凶
　農協共済総合研究所　主任研究員　古金　義洋

＜経済常識の嘘＞
アメリカで囁かれるインフレ再燃論は本物か
　経済ジャーナリスト　中江　亮

＜歴史に見るマネージメント＞
杉原千畝の命のビザ
〜金融先物市場の父　レオ・メラメド〜
　国際経済学者　荒木　信義

＜シリーズ：がんばれ日本ベンチャー企業＞
勝ち筋の三十六、膨張ではなく、成長であれ！
〜ディバイディのＣＳ高質経営に学ぶ〜
　天略経営コンサルタント　角田　識之

＜商品先物市場の地殻変動５０年史＞
繊維でスタート、石油製品・原油へ
　〜小豆の花形時代から国際商品に

（敬称略）

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