情報交差点 2001.9

『情報交差点』は、変化の激しい世界政治・経済の潮流を正確に捉えるべく、各ジャンルの専門家が独自の鋭い切り口をもって分析・予測を行っている総合的な情報誌です。著名なエコノミスト、アナリスト、ジャーナリストなどの執筆陣によるその分析力に対しては高い評価を得ており、創刊以来10年を経て、幅広い分野の方々に愛読・支持され続けている情報誌です。

目次

＜今月の視点＞
円高、デフレがそんなに悪いのか
　金融ジャーナリスト　上原　尚志

＜情報交差点＞
小泉流構造改革とは何か
　毎日新聞　梶原　英之

＜経済常識の嘘＞
アメリカに見る行革の思想と背景
〜日本に欠けるものは何か〜
　経済ジャーナリスト　中江　亮

＜ＤＡＴＡを読む＞
参院選後の株式市場展望
　〜正念場を迎える小泉政権〜

＜マーケット情報：株式＞
構造改革と現実景気の相克相場、下値圏低迷続く
　証券アナリスト　吉見　俊彦

＜ＧＯＬＤ＞
値下がりしたプラチナ・パラジウム
　日本経済新聞　編集委員　林　邦正

＜歴史に見るマネージメント＞
心に刺青を彫れた男
〜変人宰相・小泉純一郎の人間学〜
　中東経済研究所　主任研究員　立花　亨

＜シリーズ：がんばれ日本ベンチャー企業＞
勝ち筋の三十八、デフレに安易に迎合するな！
〜ひまわりの商人道ルネッサンスに学ぶ〜
　天略経営コンサルタント　角田　識之〜

＜商品先物市場の地殻変動５０年史＞
繊維でスタート、石油製品・原油へ
〜小豆の花形時代から国際商品に〜

（敬称略）

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