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相場勝者の考え方 短期売買をビジネスにするための心理ベテラン度:
★★☆
リチャード・D・ワイコフ,
鈴木敏昭パンローリング 文庫判 288頁 2009年2月発売 本体 648円 税込 712円 国内送料無料です。 品切れのためご注文いただけません。 (発送可能時期について) Tweet
電子書籍版 | オーディオブック ダウンロード版 | CD版 頼らない!迷わない! 一流の判断力を養う トレーダーとして生きる 著者のリチャード・D・ワイコフは、伝説の投機家ジェシー・L・リバモア(『孤高の相場師リバモア流投機術』著者)やジョージ・D・テイラー(『テイラーの場帳トレーダー入門』著者)とほぼ同時代を生きたトレーダーだ。 1929年のバブル崩壊後、大恐慌期のアメリカで、短期売買の正しいテクニックを一般的に広めるために創刊された雑誌『ストックマーケットテクニック』。同誌の発行には「大恐慌の悲劇が繰り返されないように」という強い思いがあった。事実、1929年の高値から33年の安値まで、ダウ平均は87%ほど暴落し、回復するまでに約20年を要したのだ。 本書は米国の真剣なトレーダーたちから支持された雑誌の重要な記事を抜粋して構成されている。したがってどこから読んでもかまわない。主な内容は次のとおり。
●値動きの原理 ここには、ワイコフが伝えようとした「相場の短期的変動から収益の蓄積を狙う株式トレード」の哲学が凝縮されている。『新マーケットの魔術師』でインタビューされたリンダ・ラシュキをはじめ、多くの「マーケットの魔術師」たちから尊敬されているワイコフ。ぜひ彼の金言をトレーダーとして自立するために生かしてほしい。 ※本書は『ワイコフの相場大学』(パンローリング刊)を文庫化したものです。 バブル崩壊直後の1930年代アメリカで発行された『ストックマーケットテクニック』は内部関係者の情報や“耳寄りな噂”、専門家のアドバイスに頼らず、値動きそのものから相場を読み取る力を養うことを目的としていた。同誌のエッセンスを凝縮したものとなる本書で、著者ワイコフは「やり方さえ心得ていれば、株式トレードほど良いビジネスはない」という。いまなお尊敬されてやまない稀代の相場師「リバモア」の売買法とも通じるワイコフ流トレードの「やり方=考え方」の極意を学びとってほしい。
著者紹介リチャード・D・ワイコフ(Richard D. Wyckoff)19世紀末から20世紀始めのアメリカで活躍した株式トレーダー、投資コンサルタント、ジャーナリスト。 株式トレードで輝かしい成功を収め、その経験を基にアドバイスと啓蒙活動に貢献した。 特にマガジン・オブ・ウォールストリート誌の創刊者・編集者として有名。 ダウ、リバモアなど当時の一流理論家、高名相場師の理論と実践にも通じており、独自の投資システムを確立した。 テクニカル分析の先駆者のひとりであり、その著書は株式トレーダーのバイブルとも評されている。 後代に影響を与えたトレーダーとして5本の指に入ると言われている。 そのほかのお薦め
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