「投資戦略と相場の潮流:大口資金の潮流カレンダーを押さえろ」
『投資カレンダー』(徳間書店・刊)とWebサイト「源太塾」(http://asset-jp.jp/)を中心に相場の周期性と個人投資家の自己啓発を啓蒙し続ける株式評論家、大岩川源太氏をゲストに迎え、未曾有の危機相場を見通したインタビューです。
<投資カレンダー>
「ファンドなどの機関投資家には、不可避な投資スケジュールが存在する」とする大岩川氏は、こうした大口投資家の季節的トレーディング特性を証券マン時代に体験的に学習しました。相場の根底に流れるこうしたプロの資金は、複雑に影響し合って、相場の山と谷を、年間を通じて形成していくのです。
◆「何月は買い」に適しているのか?
◆ 売りに適しているのは「何月」なのか?
◆ 長期トレンドを決定付けるのは「どの月」なのか?
株式市場の季節的循環には、決算やファンド形成など、プロ投資家のトレード・スケジュールが大きな影響を及ぼしています。『投資カレンダー』には“大きな資金の流れを認識していることは、投資戦略を実行する上で大きな要素となる”と言い切る大岩川氏の長年にわたる知識の蓄積が反映されています。
<源太塾>
自ら学ぼうとする者のWebサイト=「源太塾」は、塾生同士が切磋琢磨する投資学習サイトです。今回のインタビューでは、塾長の大岩川氏が塾生に注ぐ深い愛情と熱意を語っています。「売りと買いの二者選択、50%-50%の簡単なゲーム」なのに、どうして投資家の多くは早々と市場から撤退して行くのでしょうか?投資家は、何を間違えているのでしょうか?投資家は、何を学ぶべきなのでしょうか?「仕手」筋を含めて多くの機関投資家を顧客とし、株式トレーダーとしても活躍していた大岩川氏は、株式市場を流れるこうした大口資金の動向を知り尽くした株式評論家です。表面的な解説の材料とされるファンダメンタルズではなく、もっと深い、本当の相場に影響を与える、相場の季節動向とその要因が、このインタビューで明らかになります!
〜内容抜粋〜
Disk1
□ 2009年の日本株式市場/現状と見通し
□ 買うタイミングよりも売るタイミングの重要性
・循環物色の流れを把握する
□ 景気回復への道
□ 情報の収集・分析・活用
・数値を読み取る
・“クセ”を知る
□ レバレッジ型の金融ビジネスモデルの終焉をむかえて
・銘柄選択について
・金融、自動車、エコ=グリーン銘柄
Disk2
□ 『投資カレンダー』について
□ “源太塾”の基本方針
□ 証券マン時代
・そこから得た知識・ノウハウ
□ 独立から現在まで
・相場における“考え方”
□ 個人投資家へのメッセージ
他
国内証券会社にて個人営業、株式ディーラー、事業法人・融法人営業等の経験から機関投資家の考え方や注文の出し方を会得し、相場の流れをズバリ読む独自の市場分析法を確立。大口投資家をはじめとする投資家の行動心理を解析しながら相場を読み、初級者から上級者まで投資家の間でファンは多い。雑誌「ネットマネー」“逆張りカレンダー”シリーズ、「日経マネー」、「週刊フラッシュ」等の執筆のほか、主催サイトに「源太塾」。
インタビュアー: 清水昭男(しみず あきお)
1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中。手がけた作品は『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』『DVD ターナーの短期売買セミナー』『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する「仕掛け」と「仕切り」の法則』『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』『マンガ 監査法人アーサー・アンダーセン』(パンローリング)など多数。
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