■ BEST OF BOLLINGER BAND バンド活用の全て
ジョン・ボリンジャーは1980年代にボリンジャーバンドを開発して、今では、“ボリン”として日本国内でも広く知られている。
このテクニカルインディケーターはアメリカ、日本だけではなく、全世界のトレーダーに愛用されている。
その高い知名度や利用は、インディケーターの効果によるところが大半の理由であるが、ボリンジャー自身はこの素晴らしいインディケーターについて、実はそれほど多くを語っていない。
ボリンジャーバンドの利用法で最も有名なものは、価格が上部バンドと交差したときに売り、価格が下部バンドと交差したときに買うといった、平均値への回帰を前提とした逆張りでの利用法である。ところが、ボリンジャーはそのような単純な利用法を否定したりする。
市場の価格は正規分布しないし、市場は人が考えるほど単純ではないという。
昔からの格言によると、市場で儲けるには、安く買って高く売るか、逆に高く売っておいて安く買い戻すかであるが、市場は、以前にもまして価格変動が激しくなり、パターンも複雑になっているのでこれを実行するのがだんだんと難しくなっている。
ボリンジャーバンドは、FX、株、先物と全ての市場参加者に使われている。
しかも、売買時間枠も年足単位から分足単位と広範囲に渡っている。
今回、ボリンジャーはボリンジャーバンドの“過去”“現在”“未来”といったテーマでバンド活用の全てを解説する。
基礎解説から最新の活用例までのトレード戦略である。
ボリンジャーが最も強調している避けるべきトレードのセットアップや仕掛けから仕切りポイントまでの詳細を解説する。
本講演は、開発者自身からボリンジャーバンドの全てを知ることができる。
ボリンジャーバンド入門
基礎編:ボリンジャーバンドとローソク足
古典的なボリンジャーバンドのインディケーター群
%b、バンド幅とプライスパターン(Wボトム)
新ボリンジャーバンドのインディケーター群
BBインパルス、BBトレンド
ボリンジャーバンド分析と実践
BBモメンタム
ボリンジャーの著書では紹介されていないツールも公開される。
本セミナーはトレーダーに限らず、より多くの一般投資家、そして機関投資家にも学んで欲しいツールが満載である。