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泥棒国家の完成
ベンジャミン・フルフォード
光文社
304頁 2004年3月発売
本体 952円 税込 1,047円
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『アルゼンチン・タンゴ』『ヤクザ・リセッション』に続く第3弾!このままでは、日本に未来はない!
小泉「改革」政権の継続で、日本国民は救いがたい泥沼に落とされつつある。それは、「政・官・業・ヤクザ」の鉄の連帯iron coalitionを断ち切れないばかりか、逆に強化させているからだ。かくして、「ヤクザ不況」the Yakuza Recessionはまだまだ続き、日本経済の復活rebornはありえなくなった。現在の日本は、「泥棒国家」kleptocracy(クレプトクラシー)である。日本をダメにした「政・官・業・ヤクザ」連合という泥棒たちが国民の金を巻き上げ、それで延命をはかっているだけだからだ。日本人はいまこそ、勇気をもってこの構造structureを破壊し、自分たちの手で本当の民主主義国家democratic stateをつくるべきではないのか? 日本人はいつから、こんなに臆病cowardになってしまったのだろうか? 日本の危機Japan's crisisは、経済の危機ではなく、日本人が勇気braveryをなくしてしまった危機である。日本人が臆病であり続けるかぎり、日本に未来はない。夜はやがて明け、日は必ず昇るものだが、「日が2度と昇らない」The Sun Never Rises Again. ことだってあるのだ。
<著者紹介>
ベンジャミン・フルフォード[Benjamin Fulford]
米経済誌『フォーブス』アジア太平洋支局長。1961年カナダ生まれ。上智大学比較文学科をへて、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学を卒業後、日本でジャーナリスト活動に入る。米紙の東京特派員を経て、現職。著書に『日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日』『ヤクザ・リセッション さらに失われる10年』(ともに光文社ペーパーバックス)がある。
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