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ウォール街のランダム・ウォーカー
バートン・マルキール,
井出正介
日本経済新聞出版社
四六判 467頁 1999年12月発売
本体 2,300円 税込 2,530円
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抜群の面白さで、一気に読ませる投資ガイドの最高傑作!
米ミリオンセラー
目次
日本の読者へ
第七版のまえがき
第1部 株式と価値
第1章 株式投資の二大流派―「ファンダメンタル価値」学派対「砂上の楼閣」学派
1 ランダム・ウォークとは何か
2 生活の一部となった株式投資
3 将来を予測する能力
4 ファンダメンタル価値学派
5 砂上の楼閣学派
6 ランダム・ウォークの実践
第2章 市場の狂気
1 オランダのチューリップ・バブル
2 イギリスの南海泡沫株式会社バブル
3 1920年代のフロリダ土地投機
4 ウォール街の株式投機
第3章 株価はこうして作られる
1 機関投資家の健全度
2 黄金の60年代
3 低迷の70年代
4 狂乱の80年代
5 思い上がりの90年代
6 世紀末のインターネット株狂乱曲
第4章 「ファンダメンタルズ」の正体
1 株価を決める四つの要因
2 「正しい」株価収益率
3 有効性のテスト
4 移り気な「成長期待」
5 残された問題
第5章 株価分析の二つの手法
1 テクニカル分析とファンダメンタル分析
2 チャートは何を語る
3 ”いかに”動くかが重要だ
4 チャート分析はなぜうまくいかなか
5 その名も今やテクニカル・アナリスト
6 ファンダメンタル主義者の”霊感”
7 なぜファンダメンタル分析も必ずしもうまくいかないのか
8 成功するための三つのルール
第6章 テクニカル戦略は儲かるか
1 穴の空いた靴と予想の曖昧さ
2 株式市場にモメンタムは存在するのか
3 ランダムなコイン投げが描くチャート
4 より精巧なテクニカル分析の診断
5 損失を約束するその他の様々なテクニック
6 テクニカル・マーケットの教祖達
7 それでもテクニカル・アナリストは雇われ続ける
8 「学者のたわごと」という反撃に答えて
9 投資家への示唆
第7章 ファンダメンタル主義者のお手並み拝見
1 ウォール街VS学者
2 証券アナリストは占い師のようなものか
3 なぜ水晶玉は曇ってしまったのか
4 投資信託の意外な成績
5 効果的な銘柄選択はできるのか
6 誰がマーケット・タイミング戦略で成功したか
7 セミストロング型かストロング型か
8 中間の立場
第8章 新しいジョギング・シューズ 現代ポートフォリオ理論
1 リスクこそ株式の価値を決める
2 では、リスクとは何か
3 ハイリスク、ハイリターンの検証
4 リスクを減らす学問
5 相関係数のマジック
6 分散投資という豊かな鉱脈
第9章 リスクをとってリターンを高める
1 「ベータ」の福音
2 CAPM旋風
3 実績を見よう
4 ベータの「死亡宣告」
5 より完全なリスク尺度はあるか
第10章 結局のところ市場は予測可能か ランダム・ウォーク理論に対する攻撃
1 予測可能な株価のパターン
2 自滅した「ダウの負け犬」戦略
3 そして、勝者は
補論 1987年10月の暴落
第4部 ウォール街の歩き方の手引
第11章 インフレと金融資産のリターン
1 何が株式と債券のリターンを決めるのか
2 時代区分でみた金融資産のリターン
3 21世紀はどうなるか
第12章 投資家のライフサイクルと投資戦略
1 リスクとリターンは正比例する
2 投資のリスクは投資期間に依存する
3 ドル・コスト平均法は、リスクを有効に軽減する
4 リスク許容度は資産規模で異なる
5 投資家のライフサイクルと投資戦略
付録1 あなたのリスク許容度テスト
付録2 ライフサイクルに合わせた投資の手引 お勧めアセット・ミックス
第13章 ウォール街に打勝つための3つのアプローチ
1 思考停止型の歩き方 市場そのものを買う
2 手作り型の歩き方
3 人に任せるタイプの歩き方 専門家を雇うべし
4 マルキール・ステップがすたれた理由
5 投資アドバイザーのジレンマ
6 ランダム・ウォークのジレンマ
訳者あとがき
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