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「平成のカリスマ相場師 真剣勝負!」
平成のカリスマ「相場師」が、ついにこのフリートークで、「相場道」について思うがままに語り尽くしました。
・どんな準備をしてきたのか
・何を考えているのか
・どんな展望を持っているのか
今でも生きている古典的相場師ロジックが、辛口な語調で蘇ります。
<何でもよかった>
地元の高校を卒業し、地元企業に就職した高田氏は、何かで注目される人物になりたいと考えます。それは別に、アイドルでも、歌手でも、「(犯罪者でなければ)何でもよかった」のです。「相場師」になること、それもカリスマ「相場師」になることは、
高田氏にとって自分を証明する手段の一つに過ぎませんでした。
ただ、その目的のために、その目的だけのために、高田氏は20代後半を相場研究に費やします。「勝てると思えるまで手は出さなかった」と話す氏は、知識を積み重ね、戦略の検証を重ねながら、相場デビューを待っていました。
<弟子>
その後の華々しい活躍も手伝って、多くの相場師志望者が高田氏の門を叩きます。ただ、実際に氏が「弟子」とするのは、ごくわずかです。全ての人が、相場師に必要な「勘」を備えているわけではないからです。相場とは異なる話題からも、高田氏は弟子たちの「勘」を養っていきます。師匠との会話から、何を得るべきなのか?師匠は何を言わんとしているのか?師匠との緊張感に満ちた会話は、弟子たちにとって、具体性からニュアンスを勘じ取る修練の場となるのです。
<楽に・・・>
個別銘柄よりも株価指数、アウトライトよりもオプションなど、高田氏の相場は変化と選択を繰り返してきました。「楽に稼げる場所、長期的に稼げる場所」をモットーとしている高田氏は、それを実現するべく複雑なオプション戦略も勉強し、戦略と市場の選択を広げてきたのです。それでは、そんなカリスマ「相場師」がこれからの狙い目とする市場は?
・2008年後半 ─ FX
・2009年 ─ 個別株
そして、その理由は?
相場の厳しさと刹那さを知った上で、その世界に君臨する平成のカリスマ「相場師」は 甘口の「相場入門」などに慣れてしまった投資家に、カツを入れてくれる稀有な存在でもあります。
〜内容抜粋〜
Disk1
■ 2008年の相場
■ 相場師になるまでの道のり
・相場との出会い
・最初の取引
・取引スタイルの確立
■ 日経225先物・オプション取引について
■ トレードにおけるアイデア・手法(プロ相場師の思考)
■ 相場師は育成できるか?
・相場に向いている人、向いていない人
Disk2
■ FXの魅力
■ 次に狙うマーケット
・2008年後半 ─ FX
・2009年 ─ 個別株
■ 相場師としての成長
・基礎の学習
・チャートの学習
・スキルの取得
■ 職人としての相場師
■ 相場師を目指す方へのメッセージ
■ 相場師としての展望
他
インタビュアー: 清水昭男(しみず あきお)
1983年、南イリノイ大学コミュニケーション学部卒。トウキョウ・フォレックス、タレット・アンド・トウキョウ・インターナショナルを経て、CBOTアジア・パシフィック代表を務める。その後、ブルームバーグ・ニュースのレポーターとして、CATVで相場レポートを担当。現在は、フリーで翻訳・執筆を中心に活動中。手がけた作品は『新マーケットの魔術師』『投資苑がわかる203問』『DVD ターナーの短期売買セミナー』『DVD ガースタインの銘柄スクリーニング法』『DVD デビッド・ナッサーのデイトレード講座』『DVD アラン・ファーレイの収益を拡大する「仕掛け」と「仕切り」の法則』『マンガ LTCM -巨大ヘッジファンド崩壊の軌跡』『マンガ 監査法人アーサー・アンダーセン』(パンローリング)など多数。
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