個別株4000銘柄で30年間通用するシンプルな短期売買ルールとは!?
東証、大証、名証、新興市場など合計すると、現在日本には約4000〜4500銘柄くらいの個別株式が上場されています。 その中から短期売買可能な銘柄の選び方、コンピュータでのスクリーニング方法、誰でもわかる単純なルールに基づく仕掛けと手仕舞いについて解説します。 紹介する超シンプルなシステムは1980年から現在までの約30年間安定的に機能しています。ブラックマンデー、バブルのイケイケ相場と大崩壊、湾岸戦争、山一・拓銀の破綻、銀行・証券の統廃合、LTCMの崩壊、アジア通貨危機、ロシア経済デフォルト、日経平均採用銘柄の大量入れ替え、ITバブルとその崩壊、9・11テロ、イラク戦争、日経平均1万円割れ、サブプライムショックなど、多くの歴史的経済イベントを乗り越えて、今日も機能し続けています。 5年や10年でなく、30年間機能しているのならば、今後将来に渡っても機能する可能性が高いといえるでしょう。 多くの経済イベントを含む30年間のデータのバックテストの方法から、翌日の仕掛け銘柄の選別まで、マウスと数字キーだけでわかります。
※本DVDはチャートギャラリーエキスパート4のバックテスト機能を使って解説したものです。 現在チャートギャラリーをお使いの方、今後チャートギャラリーを使ってシステム売買をおこなう方を対象としております。
対象銘柄 | 日本株全銘柄 |
検証期間 | 1978年8月から2008年8月(30年間) |
取引回数 | 30,536回 |
総利益 | 63,822,100円 |
勝率 | 53% |
損益比 | 1.15912 |
最大引かされ幅 | 9,936,210円 |
最長回復日数 | 1135日 95年3月〜99年10月 |
平均保持日数 | 1日 |
手数料 | 約定代金の0.1%を控除 |
95年からのデータだけでシステムを作った人は、それ以前の80年代と90年代前半にそのシステムが上手く機能していなかったことがわからないということです。 マーケットは常に変化していますので、また80年代のような値動きに戻る可能性も十分にあります。その時はどうするのでしょうか。そのリスクを知って頂きたいと思います。
マーケットは変化しているので、長期の検証は必要ないという人もいます。 10年検証すれば十分と思っている人も多いのではないでしょうか。
ですが、マーケットが変わるからこそ、過去の変化に対応してきた実績があり、利益をたたき出してきた実績のあるシステムを設計する必要があります。
30年間には多くのイベントがありました。 ブラックマンデー、バブルのイケイケ相場と大崩壊、湾岸戦争、山一・拓銀の破綻、銀行・証券の統廃合、LTCMの崩壊、アジア通貨危機、ロシア経済デフォルト、日経平均採用銘柄の大量入れ替え、ITバブルとその崩壊、9・11テロ、イラク戦争、日経平均1万円割れ、サブプライムショック。
今回製作するシステムが、そういった歴史的イベントを乗り越えられるシステムなのかどうかを知りたいわけです。 なぜなら、今後も多くのイベントが起こりうるからです。
今回は、例として、誰でも思いつくくらいのシンプルなシステムで、数多くの歴史的イベントを乗り越え、手数料控除後で、どこまでの収益可能性があるかを示したいと思います。ルールが極めてシンプルなので、皆さんで自由にカスタマイズして利用可能です。 是非、役立ててください。
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