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簡単なようで難しい「損切りは早く利食いはじっくり」
「マネ-マネジメント」が曖昧な投資家(トレーダー)は、頻繁に売買を繰り返してしまうため、利食いを延ばすことが難しくなってしまいます。
「マネーマネジメント」とは、簡単に言ってしまえば、ポジションのサイズをどうするか、いつ損切りをして、いつ利食いをするかという明確なルールを持つということです。
成功した投資家は自らの得意なトレード技術を身につけています。と同時に適切な「マネーマネージメント」もトレード技術以上に我が物として会得しています。マーケットの魔術師、"トム・バッソ"は「リスク」について以下のように言っています。
「自分が良く知らないことやコントロールできないことのリスクは極力抑えて最小化し、自分が良く分かっていること、コントロールできることのリスクは最大限に取るべきです。
と同時に、自分が現在どんなリスクを取っているのかを正確に把握し管理しなければなりません。リスクとは、めったやたらに抑えるものではなく、自分の得意としているところでは積極的に取る。一般的に認識されているように破滅の要因であるだけではなく、実は収益源泉でもあるのです。」
リスクを学ぶということは、「マネーマネジメント」を学ぶほかありません。 収益を良くするために資金をいかに効率的にするのか?。 トレーダーにとってリスクをあらかじめ限定することが、その生存に何よりも肝心なことは間違いのない事実です。
本セミナーでは、如何にストップロスを置きながら利乗せを行っていくか、ラリーウィリアムズが用いた手法を始め、ギャンテクニック、ラスベガズの歴史あるギャンブル理論、様々なピラミッディング手法、代表的個別売買手法ごとの有効テクニック、そして海外ではマネーマネージメントの教科書的な存在となっている(日本では断片的な紹介にとどまっている)ラルフビンスによる様々な手法(Kelly・Optimal-f・Reinvestなど)を具体的に紹介していく予定です。
同じ売買手法でもマネーマネージメントの違いで大きく差が付く事を学ぶのと併行して、統計学・心理学から見たマネージメント法やファンドで利用されているポートフォリオ論を同時に探る事で、個々の資金量・資金の性格・資金運用者の性格などの違いに応じ、各自に適したマネーマネージメント手法の体得に結び付けていきます。資産の伸び悩みを感じている全ての投資家に役立つ内容です。
「トレーダーが失敗する原因は、そのほとんどが彼らのずさんな資金管理に根ざしているのである」(リンダ・ラシュキ/ローレンス・コナーズ著『魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門』より)
「カネ儲けに執着するな。自分が手にしたものを守ることに執着せよ」(『マーケットの魔術師』からポール・チューダー・ジョーンズとのインタビューより)
「最も重要なのは、マネーマネジメント、マネーマネジメント、マネーマネジメント。成功した人は誰でも同じことを言うはずだ。」(『マーケットの魔術師』からマーティ・シュワルツとのインタビューより)
「マネー・マネジメントを可能な限り学ぶべきである。これがこの本の中で私が伝える最も重要な部分である。これさえあれば私がこの本で述べた運用システムのことは忘れて構わない」(ラリー・ウィリアムズ著『ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法』より)
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