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メリマンのフォーキャスト2005
レイモンド・A・メリマン,
皆川弘之
投資日報社
B5判 178頁 日本語・限定版 2004年12月発売
本体 7,273円 税込 8,000円
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投資家のための政治、経済、金融、商品、天候予測ブック
天体位相と相場サイクルをベースにした2005年の各市場の見通し、社会的出来事、自然現象を予想。
フォーキャスト2005 目次
フォーキャスト2005の翻訳にあたって
相場に関する天体の位相
ザ・ビッグピクチャー
2005年の主要天体が滞在する星座
2005年の主要天体のアスペクト
水星の逆行期／金星の逆行期／火星の逆行期
2005年の米国／2005年の米国大統領
2005年のワシントンDCのチャート
2005年のT-ボンド、T-ノート及び米国金利
米国金利の重要変化日
2005年の米国株式市場
ニューヨーク証券取引所のホロスコープ
株式セクター
米国株の重要変化日
2005年のドル/円相場
ドル円相場の重要変化日
2005年のスイスフラン及びユーロ
スイスフラン、ユーロの重要変化日
2005年の日経平均株価指数
日本証券取引所のホロスコープ
日経平均株価の重要変化日
2005年のゴールド&シルバー
金、銀の重要変化日
2005年の原油
原油相場の重要変化日
2005年の天候パターン
2005年の穀物相場
穀物相場の重要変化日
2005年の特定時間帯
冬(2004年12月21日〜2005年3月21日)
春(3月21日〜6月21日)
夏(6月21日〜9月21日)
秋(9月21日〜12月21日)
2005年の良い日/悪い日
2005年星座別個人の運勢
資料編
昨年版の予測結果
- 原油、金の高値が本書の重要変化日に示現
- 選挙日及びその後もドル安政策
- ユーロ、スイスフラン、金は続伸
- 日経平均株価の天底が重要変化日で転換
- 穀物は第1四半期に天井をつける
フォーキャスト2005の翻訳にあたって
毎年のメリマン氏のフォーキャストブックの的中率は驚異的であるが、2004年版の結果も同様であった。ここに2004年の予想を振り返ってみたい。メリマン氏が最大の注目点としてあげた相場の重要変化日は5月17日であったが、チャートを見るとこの日は日経平均株価が大暴落した。NY金もこの日に年間最安値をつけた後、反騰に転じて上昇トレンドに入った。原油は5月17日に04年前半の最高値をつけた。米国コーンは1営業日前の5月14日に急落して04年前半の最安値をつけた。また、米国大豆はズバリ5月17日に大暴落した。
ドル/円相場をみると5月17日にドルが年間最高値の114.63円をつけた。
これらのことが偶然起こるとは考えられず、天体の動きと人間心理の動きが如何に密接に関連しているかを示していると思う。
相場関係以外では2004年の世界の最大の関心事は米国大統領選挙であったが、これもフォーキャスト2004の予想通りブッシュ氏が再選された。
一般的にアストロロジーはインテリを自称する人々の間ではあまり信用されていないようだが、毎年これだけ的中すれば偶然として軽視すべきではないと思う。なお、疑い深い人には科学者の書かれた次の書物を参考にされたい。
「月の不可思議額」東大名誉教授 竹内均編
「月の魔力」アーノルド・リーバ著 お茶の水女子大学理学部教授 藤原正彦訳
更に相場とアストロロジーとの関連では拙著「ファイナンシャル・アストロロジー」をお勧めしたい。
2005年版の最終原稿は12月3日にメリマン氏からのEメールを受信したので12月中の出版を目指して翻訳に努力しました。従って、時間的余裕が全くなく読みづらい個所が多々あろうかと存じますが、その点はご容赦願いたいと思います。本書が1年を通じて読者の良き指針になれば幸いです。
2004年12月8日
訳者 皆川 弘之
お詫びと訂正
- 90ページ 日経平均株価の重要変化日
(誤) 6月28〜19日 → (正) 6月28〜29日
- 87ページ 上から11行目
(誤) 2005年11月22〜2月25日 → (正) 2004年11月22〜2005年2月25日
- 99ページ 金、銀の重要変化日
(誤) 8月15〜16日 → (正) 9月15〜16日
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