06年の出来事予想(カレンダーベース)、星座別個人運勢
「フォーキャスト2006の翻訳にあたって」より
毎年のメリマン氏のフォーキャストブックにおける予想の的中率は驚異的であるが、2005年版の的中率も同様であった。
ここに2005年の予想を振り返ってみたい。先ず日経平均株価の予想は2005年中に14,000〜15,000円まで反騰をトライするだろうとのことであったが、結果は予想通り上昇トレンドを続けて遂に12月1日に15,000円を突破した。
一方、NY金の2005年の高値目標値は475.00〜500.00ドルの予想であったが、予想通り上昇トレンドを続けて遂に12月1日に500ドルを突破した。金の重要変化日もほとんど金の反転と合致した。例えば金が突出した高値をつけたのは3月11日、8月12日、9月21日、12月1日であったが、いずれも重要変化日の前後であった。また安値は7月14日と8月30日であったが、これも重要変化日の前後であった。
一般的な社会現象としては2005年半ばに米国最高裁判所で変化が起こるとの予想に対し、結果は最高裁長官の交代であった。また、ブッシュ大統領の任期が3月以降低下すると予想したが結果は全く予想通りであった。
更に世界的に話題になった米国の史上最大級のハリケーンが襲来したのは、メリマン氏の予想通り8月28日〜9月2日の期間であった。
以上の事柄が毎年まぐれで当たるとは考えられないので、アストロロジーを軽視すべきではないと思う。
2006年版の最終原稿は12月7日にメリマン氏からEメールで受信したので、時間的に全く余裕がなく、随所に読みづらい箇所があろうかと存じますが、その点はご容赦願いたいと思います。
本書が1年を通して読者の良き指針になれば幸いです。
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