はじめての人の決算書 入門塾

会社の数字がまったくわからない人も大丈夫!!

• 楽しく読める
  (株)はちみつベアーをめぐるドラマを通して解説しています。 楽しみながら読んでください。

• ポイントを絞っている
  余計な説明をはぶき、最低限理解しておきたい内容に絞って解説をしています。

• 一目でわかる
  見るのはココ! 使うのはココ! マークで、決算書のどの部分について説明しているのか一目でわかります。

目次

• 決算書って何? 1年間どんな成果をあげてきた? 決算書は会社の成績表
• 決算書はなぜ必要? 決算書は「お金」という単位で会社の状況を客観的にあらわす
• 決算書を知るメリット 決算書が読めるとどんないいことがあるのだろう?
• 決算書のいろいろ 損益計算書と貸借対照表で8割OK、キャッシュフロー計算書でバッチリ!
• 5つのグループ 5つのグループがわかれば決算書はこわくない!
• 個別決算書と連結決算書 1つの会社だけの個別決算書、グループ企業ひとまとめの連結決算書

• 損益計算書とは? 損益計算書で会社がどれだけもうけたのかわかる
• 損益計算書のしくみ 損益計算書は「収益-費用＝利益」という公式で成り立っている
• 売上高 商品を売った金額の合計が利益の一番のもととなる
• 売上原価 売った商品は、一体いくらで仕入れたものだったのだろう?
• 利益1 売上総利益
• 販売費及び一般管理費
• 利益2 営業利益
• 営業外収益
• 営業外費用
• 利益3 経常利益
• 特別利益・特別損益
• 利益4 税引前当期純利益
• 税金など
• 利益5 当期純利益

• 貸借対照表とは? 資産・負債・純資産の3つから成り立っている
• 貸借対照表のしくみ 右側にはお金の調達方法が左側には運用方法が書かれている
• 資産と負債 資産も負債もお金になりやすい順番に並んでいる
• 資産1 流動資産 1年以内にお金にできるのかが流動資産
• 資産2 固定資産 会社の運営のために長期間使用するのが固定資産
• 負債1 流動負債 1年以内に出て行くお金「流動負債」とはどんなもの?
• 負債2 固定負債 1年以上に出て行くお金「固定負債」とはどんなもび?
• 純資産1 会社法施行により「資本」は「純資産」に
• 純資産2 株主資本 株主の持ち物は株主資本
• 純資産3 評価・換算差額等 購入時と現在の価値の差額を反映させる
• 純資産4 新株予約権 新しい基準によって「負債の部」から「純資産の部」へ

• 決算書は比べて使う 過去の決算書や同業他社の決算書を比べてみよう
• 収益性1 ROA 調達した資金を使ってどれだけの経常利益を得た?
• 収益性2 ROE 株主が出資した資本でどれだけの当期純利益を得た?
• 収益性3 売上高経常利益率 売上げに対して、一体いくらの利益が上がっている?
• 収益性4 総資本回転率 資産は有効に使うことができただろうか?
• 収益性5 売上債権回転率 売上代金はしっかり回収できているのだろうか?
• 収益性6 棚卸資産回転率 仕入れた商品はちゃんと売れているのだろうか?
• 安全性1 自己資本比率 返済の必要のない資金の割合で 会社の安全性が見えてくる
• 安全性2 流動比率 1年以内に返済するべき負債の資産の目処は立っている?
• 安全性3 固定比率 固定資産は自己資本でまかなわれていると安心
• PER と PBR 割安な株を見つけるための2つの指標

• キャッシュ・フロー計算書はなぜ必要? たとえ黒字でも、お金がなければ会社は倒産してしまう!
• キャッシュ・フローには3つある まずはお金の増減を3つの要因に分けよう
• 営業キャッシュ・フロー 本業でいくらお金を増やしているかが大事
• 投資キャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フローはマイナスでもOK
• 財務キャッシュ・フロー 会社はどのくらいお金を調達したり返したりした?
• まとめ キャッシュ・フロー計算書でよい会社を見分けよう!

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