9割が解散価値を割れ。利回り10%台の銘柄も・・・ ※大和総研調べ 4月2日現在
まずは、4月2日現在のリートの配当利回り上位銘柄をご覧下さい。
REIT銘柄(コード) | 配当利回り(%) | バックグラウンド |
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エルシーピー投資法人 LCP(8980) | 10.80 | 米LCPグループ |
ジョイント・リート投資法人 ジョイントR(8973) | 9.79 | ジョイント・コーポレーション |
リプラス・レジデンシャル投資法人 リプラスR(8986) | 9.46 | リプラス |
ニューシティ・レジデンス投資法人 ニューシティー(8965) | 9.40 | CBRE |
クリード・オフィス投資法人 クリードOR(8983) | 9.19 | クリード |
東京グロースリート投資法人 東京Gリート(8963) | 8.49 | パレックス |
スターツプロシード投資法人 スターツプロ(8979) | 8.16 | スターツ・コーポレーション |
ジャパン・シングルレジデンス投資法人 Jシングル(8970) | 7.68 | インボイスRM |
日本コマーシャル投資法人 日コマシャル(3229) | 7.48 | パシフィックマネジメント |
MIDリート投資法人 MIDリート(3227) | 7.39 | MID都市開発 |
これ以外にも多くの銘柄が高利回りで放置されている状態にあります。
こんな高利回りの物件を今買わないで、いつ買うというのでしょうか。。。
というのも、
実物不動産投資とREITにはさまざまなメリットデメリットがあります。例えば、利回りと流動性を比べてみましょう。
実物不動産投資では、利回りは10%台を狙うことができ、物件によっては15%なんてものも存在します。しかし、流動性が悪いというデメリットがあり、一度投資した資金をなかなか現金化することができないのです。
それに比べ、REITは、株式などと同じように証券取引所で売買されるため、流動性がありいつでも現金化することができます。ですが、配当利回りが低いため、現物の不動産を手がける不動産投資家にとっては魅力が低くこれまで手が出なかったのではないでしょうか。
ところが、ここ最近のREIT市場は変わりつつあります。
なんとREITの利回りが実不動産と同水準に放置されているのです。
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そして、もう一つ忘れてはならない魅力があります。
不動産投資とREITの組み合わせることでさらに効率よくあなたの資産を増やすことができるのです。
REITでは配分された配当をすぐに再投資することができます。少額からでも購入できる銘柄のあるREITでは、得られた配当を直ぐに追加投資として複利運用することができます。これにより無駄なく複利の力を使い、最速で運用することができるのです。
しかし、不動産投資は得られた家賃収入をすぐに複利で運用することができません。ある程度資金が貯まり、頭金として次の物件を買ったとき、始めて複利の力が発生するのです。
そこで、次の物件を買うまでの期間をREITで運用できるのならば、つまり頭金がたまり、良い物件が見つかるまでの期間をRTEIにより複利運用できるのならば、あなたの不動産投資はさらに加速することになるのではないでしょうか。
もちろん、REITの値上がり益でよりスピードを付けることもできるでしょう。 そして、例え銘柄が値上がりしなくとも、 配当利回りが10%と高い水準の現在であれば、十分な運用をすることができるのではないでしょうか。
さて、これほど素晴らしいREITが魅力的な水準であることにいち早く気づいたあなた!
残る問題はただ一つ!
そうです。「どのようにして銘柄を選べばよいのか?」
「利回りが高いというだけで買って良いの?」
ということ。これに尽きるのではないでしょうか。そこでこのたび、すべての不動産投資家の投資スピードを加速させるREITについて徹底的に銘柄分析するセミナーを開催することになりました。
REIT特有のリスク、相場、そして現状を踏まえた上で、個性あふれる銘柄群を徹底的に分析いたします。
ここだけの豆知識
REITには半期に一度、年に2回の配当があります。銘柄によって、1,7月銘柄、2,8月銘柄・・・といったように違いがありますが、これらの銘柄をうまく組み合わせることで、実物不動産のように毎月配当を得られることもできるのです。
・何が起こる?今年一年のREIT市場
・機関投資家、外貨の動き
・REITの増資、第三者割り当て
・ホテル系、ショッピングモール系、倉庫系、シニア系について
・減価償却は善か悪か
・REITのM&A、私募化の動きに乗れ!
第二部 特性を掴め!個性派銘柄の徹底攻略・徹底分析!
・銘柄分析1 4分類にわけて全体を俯瞰しよう
・銘柄分析2 成長する勝ち組REIT・低迷する負け組REITの見分け方
・銘柄分析3 全42銘柄 オリジナル格付けリスト
・銘柄分析4 銘柄群ごとの資産配分の考え方
質疑応答 15:50 〜 16:15
※セミナー当日の状況により、内容の一部変更、または順序の変更をすることがあります。
不動産の証券化の仕組みから利益の出し方まで、研究と経験をもとに日本に普及させようとしている第一人者。前職ビーアール総研グループでの不動産投資ファンドの組成 を初めとして、手がけた投資ファンドは多数にわたる。昨年独立を果たし、J-REITポータルサイト「JAPAN-REIT」の企画・運営投資資向けセミナーや、個別物件データ提供をしている。
【著書】
REITとは
REITとはReal Estate Investment Trustの略で、不動産投資信託のことです。債券や株式が運用対象となる投資信託の運用対象が不動産となったモノで、投資家から集めた資金をオフィスビルや、住居ビル、商業施設などを運用し、賃貸収益や売却益を配当として投資家に分配する投資信託です。 |
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