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電子書籍 ラリー・ウィリアムズのフォーキャスト2008 【下半期】
ラリー・ウィリアムズ
パンローリング
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KeyringPDF 1.9MB 25頁 2008年7月発売
本体 22,000円 税込 24,200円
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2008年後半のマーケット動向を分析した結果がまとめられているフォーキャスト2008年下半期版!
…米国、日本、オーストラリア、そしてインドの株式市場の今後はどうなるのか?
…金、ヒーティングオイル、原油、大豆、ココア、トウモロコシを含む9つの先物商品の動向
…2つの特別なセットアップを紹介!!
2008年上半期版のレポートで2008年、前半の相場のトップとボトムを捉えることができたと思うが、
ここで提供するレポートでは2008年後半の正確なマーケットのターニングポイントを示している。
多くのプログラマーに助けられ、季節要因やサイクルをいろいろな角度から分析することに成功した。
これによって、相場の転換日を正確に見つけ出すことができると思っている。
これまでのサイクル分析はその精度に問題があり実践向きとは言えない。
しかし、このレポートで紹介する4、9、10、そして18年サイクルで相場の大局を分析して、いかに実践でサイクル分析を活用するべきか解説している。
また、8の付く年(2008年)の株式相場はどのような動きをする傾向があるのか、このレポートで紹介した。
このレポートでは、これから大きな動きが期待できる2つの市場(セットアップ)を紹介した。
また、いつ、その転換日にあたるのかチャート上に示した。
これらの重要な日を各自のカレンダーに印をつけておいて欲しい。
上記は米ドルインデックスとLWサイクル・サーチラインである。
今後、米ドルインデックスの動きがどうなるのか、サイクル・サーチラインから見てとれる。
14の先物商品の動向が事前にわかれば…トレーダーだけに限らず投資家にとって重要で有効な情報になる。
このレポートは期間限定発売になっていることをお忘れなく!
グット・ラック!!…グレイト・トレーディング!!!
ラリー・ウィリアムズ
2008年下半期版の収録内容(全24頁)
- ダウ予測の何が間違っていたのか?
- 2008年後半のオーストラリア株式市場のフォーキャスト
- 2008年後半の日本株式市場のフォーキャスト
- 最後に…… 2008年後半のインド株式市場のフォーキャスト
- 金(ゴールド) ―― 予測は困難―― その困難に立ち向かう
- 危険を冒して……だれもが挑まない予測という名のビジネスへ挑戦
- トウモロコシ
- 米ドルインデックス
- 原油
- ヒーティングオイル
- スイスフラン……特別なセットアップ
- 銅
- ココア
- 大豆
- 小麦……特別なセットアップ第二弾
ETFリスト
- DIA…ダウ工業株価平均
- EWA…オーストラリア
- INP…インド
- USO…原油市場連動型
- GLD…ゴールド連動型
フォーキャスト2008【上半期】を検証してみる
■米国株式市場
最初のチャートがすべてを物語っている。2008年の年頭、株式市場は底を打ち、上げ相場がスタートする。この上昇は7月まで続き、そこでいったん、押しが入る。しかし、それが終われば、さらなる上昇が再開する。
(前回のフォーキャスト2008から一部抜粋)
(チャート:
チャートギャラリー ダウジョーンズ )
実際の反転は、5月中旬までであったが、「この辺りでマーケットの反転がありそうだ」というコメントどおり前後2日で反転が確認された。
「私は多くの大きなマーケットの動きを、正確に予測してきたが、天井や底の具体的な日時の予測を期待してもらっては困る。
私の言う予測とは、この辺りでマーケットの反転がありそうだ、という意味で、日付は絶対的なものではない。
だから、この日付近では、こんな値動きが起きる可能性が高い、といった程度に理解してほしい。」
(中略)
「7月から9月にかけて売り圧力が増し・・・」
現在の状況(6/30現在)としては、売り圧力が増していると言えるだろう
■日経平均
「日経が2007年11月16日から上昇をスタートすると発表した。
もちろん、この日付には3日のずれがあったが、100%正確な予想をできる人などこの世にはいない。
私の予想する日付を覚えておくことで、トレーダーは反転に備えることができるだけでなく、絶好のトレードチャンスをつかむことも可能になったはずだ。」
「2008年、カギになる反転日は、6月6日と○月○日だ。
おそらく、重要な反転日になることだろう。
もしマーケットが上昇していたら、この日付を転換点にマーケットは下げに転じ、逆にマーケットが下落していたら、この日付を転換点に上昇に転じるというわけだ。
さらに、これらの日には、マーケットが極端なレベルに達していることが予想され、反転の可能性が高くなる。」
(チャート:
チャートギャラリー 日経225)
6/6は実際にドンピシャのタイミングだった。
読者のご感想
ラリー・ウィリアムズ氏のアイデアやマーケットを観察する視点にはいつも驚かされる。COTや季節性などファンダメンタルズの視点を重視している上に、フォーキャストでは加えてサイクル分析に主軸を置いている。
季節性からくる典型的なパターンだけでなく、周期性も考慮されてより精度が上がっているようだ。
サイクル分析といえば、FFT(フーリエ解析)などの統計的なスペクトル分析や、アストロジーによるサイクル分析が多いが、ラリーのはそのどちらとも違う。強いていうならCOTの建玉報告書や季節性を加味した独自のものだ。
アメリカ株に関してもダウの動向について多くの紙面を割いて分析されていて、サイクルパターンの組み合わせ方は参考になる。
特に金の読みは的確で、トレンドの転換や節目を上手く捉えている。
金に関しては、この6月に東証にSPDRゴールド・シェアETFが上場されたことで、我々日本人にとってのフォーキャストの利用価値もいっそう高まったのではないか。
我々に馴染みの深い日経平均では、現在の値動きが今年の上半期に公開されたレポートの通りの展開で推移しており、日常的に日経225の市場に接している私にとっては驚きを隠せない。
日本株は2007年の7月頃から冴えない展開が続いているが、日本株の買いのタイミングを探っている投資家には、今回のフォーキャストは良い参考となろう。
私が何よりもラリーから学びたいことは、取組高とコマーシャルズの動向の分析方法である。内部要因に基づくこれらの指標は強力であり、これに季節性とファンダメンタルズに基づくマスターサイクルを併せて分析すれば、かなり有益であろう。
徃住啓一さん
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