今回の《テクニカル分析》徹底マスター講座シリーズでは、テクニカル分析の本質を理解した上で、様々なテクニカル指標をマスターし、テクニカル分析を使って実際の相場でどのように優位性(エッジ)を捉えるかを解説します。 第12回目である今回のテーマは「内部エネルギー系指標」です。 内部エネルギー系指標とは、出来高や取組など、市場で発生したエネルギー、あるいは市場に残されたエネルギーを使ったテクニカル指標です。 まず出来高や取組などの内部エネルギー系指標がなぜ機能するかを明確にします。内部エネルギー系指標の本質を理解した上で、出来高移動平均や出来高%などの内部エネルギー系指標を実際のトレードでどのように活用するかということについて解説を行っています。 今回で《テクニカル分析》徹底マスター講座シリーズは最終回となります。そこで、これまで学習してきたテクニカル分析の総まとめと実際の分析プロセスについても説明しています。 また、投資家からの質問に答える形で、「どのように売買すれば良いか」「売買ルールとはどのようなものか」ということについても解説しています。
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