おかげさまをもちまして、四半期ごと、年4回(1月、4月、7月、10月)の勉強会も、本年2回目。前回の勉強会のご案内でも記述いたしましたが、弊社主催の勉強会が目指すところは、最終的には日本版タートルズです。参加者のトレード技術力、精神力、取引手法、取引ルールの決め方等々、毎回、目的を持って講座を設定。皆様方が「常勝投資家」となれるよう、そのお手伝いをさせて頂ければ、とスタッフ一同願っております。 今回の勉強会は2部制でお送りいたします。
第一部:〜今後の株式相場を読む〜 講師:清水洋介氏前回の第一部では、著名投資家の心理面にスポットライトをあてて、ディスカッションを重ねながら、相場と対峙する自身の内面について深く探ってまいりました。今回は内から外へと足を踏み出します。 今回の第一部では、株式の専門家、清水洋介氏を講師に迎え、株式をメインに、今後の相場環境、世界情勢に即した具体的な銘柄選定のお話をしていただきます。
第二部:ショック安に備えよ 〜第2四半期、儲けの機会を探る〜 講師:鏑木高明「如何にアホになって買うか」-これが1月勉強会を通じてのテーマでした。メリマンサイクルから見た株式やドル円相場は、ついに長期サイクルの大ボトムを打ちました。後はこの上昇期を如何にトレンドの波に乗って大きく儲けるか―。相場格言では「木を見て森を見ず」とあるように、木を見ているとこの時期、中途半端なトレードしかできません。途中で売り方に転じて失敗している玄人筋、経験者が多いのもこの上げ初めの相場期です。賢いトレーダー、小技が効くトレーダーほど儲からない相場です。だからアホになって買う相場であると指摘しました。そして、この時期は「価格見るより、時間を見ろ」が大きく儲けるための秘訣。サイクルでは、いつまで強気を続ければ良いのかの道筋が示されます。 パターン分析とフラクタル分析では日柄と波動の細かいシナリオが提供されます。そしてアストロロジーではピンポイントの時間帯が用意されています。 第二部の主なテーマは、日経平均株価、ドル円相場、金相場をアストロロジー、サイクル、フラクタル、パターン分析を利用して、買い時、売り時など、日柄と価格、モチベーションをどのようにコントロールするかをお話してまいります。また、フォーキャスト2013から5〜7月の時間帯で、何がもっとも儲かる市場になるか、その仕掛けのタイミング等も探ります。 あとは、投資家自身の心理面をどのようにコントロールしていくかなど、経験談を元にお話させていただく予定です。 株式会社 投資日報社 代表取締役 鏑木高明
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