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[オーディオブックCD] 金森薫の世界情勢マンスリー 2016年2月特集号
金森薫
ラジオNIKKEI
CD
約60分 2016年2月発売
本体 5,000円 税込 5,500円
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日本のマイナス金利化の衝撃度
2016年1月29日、日銀によって発表された「マイナス金利」政策は、市場に大きなインパクトをもって迎えられたように見える。ただ、この「マイナス金利」政策が日本経済にどの程度の効果をもたらすのかについては、懐疑的な見方も少なくない。
いわゆる「第4次産業革命」に沿った流れを象徴したアクションとの見方がある一方で、米国の3月再利上げにブレーキをかけることにもつながり、かつ、ドル高進行から人民元安阻止に向けた「新プラザ合意」の可能性も出始めた。こうした世界全体の流れを原油安・商品市況低迷を含め、どう捉えるべきなのかについて詳しく言及する。投資家のみならずビジネスパーソンも必聴のCD。
プロフィール
金森 薫(かなもり かおる)
1951年、北海道生まれ。国際経済アナリスト。
北海道大学卒業後、穀物商社に入社、貿易実務・外国為替業務に携わる。在職中の1989年暮れに発表した「東証ダウの暴落はすでに秒読み段階」の論文がその直後に現実化したことで一躍、金融関係者の注目を集める。
翌、90年「オイルプライスの上昇」「土地神話の崩壊」と立て続けに衝撃作を発表。
いずれも湾岸戦争、土地価格の下落とも予測通りになり、国際問題のエキスパ-トとしての地位を確立。 その後、証券会社に転職し、債券ディーラー、エコノミストとして活躍。
95年に独立。 米国の世界戦略、キーパーソンの発言、公式文書をもとに政治・経済・金融・軍事などの各情勢を分析し、世界と日本の行方を予測する評論活動に入る。
過去、講演会や誌上での経済・国際・相場予測が現実化したケ-スは数えきれ
ない。 その独特で他者には絶対真似のできない視点からの論評と歯切れの良さ
から政治家、金融関係者、企業経営者に信奉者が多い。
※ 本製品は音声が収録されたCDです。通常のCDプレイヤーで再生いただけます。
(金森薫の世界情勢マンスリー シリーズ)
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