7月相場は海外投資家の休みに気をつかわなければならない。 日本も「海の日」で3連休になる。そうした中で、企業の第1四半期の決算発表も始まる。
月の後半から物色の流れが大きく変化する気配が濃厚だ。また、決算発表を巡り個別株への短期売買も盛んになる。 7月はいつにもまして、先行きに備えるべきことは多い。変化、異変への対応も慎重が求められる。 7月のポイントは4日。8日のSQを挟んで NYの休場に絡み、為替、商品市況等の動向確認が大事になる。
特にFOMCや日銀の政策決定会合がある後半のポイントの日は大きな意味を持つ。ポイントの日に絡めて、攻め、守りのポイントなども具体的に提示する。さらに、8月相場の前半への対応も伝授する。(DVD 約60分)
※「投資カレンダー2016」(徳間書店刊)より、7月分の見開きを封入
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