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世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち
マイケル・ルイス,
東江一紀
文藝春秋
四六判 上製本 392頁 2010年9月発売
本体 1,800円 税込 1,980円
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ムーディーズもゴールドマンもくそくらえ!
『マネー・ボール』を超えた痛快ノンフィクション。
空売り (ショート)。それは、金融の専門用語で、株や債券が下がるほうに賭けること。
サブプライム・モーゲージ債が下げるほうに大きく賭けた投資家たちの小さな世界の中に、さらに小さな世界があった。そこには、トレードに取りつかれた人々が住んでいた。ほんのひと握りの投資家が、金融システムばかりでなく、そのシステムが仕えるもっと大きな社会に何が起こりつつあるかを察知していた。自分たちの資本よりはるかに大きなそのシステムが破綻する可能性に賭け、資金を投入した。事実上、ありきたりのマネー・マネジャーでいることをやめて、何かほかのものになろうとしていたということだ。(本文より)
目次
序章 カジノを倒産させる
第一章 そもそもの始まり
第二章 隻眼の相場師
第三章 トリプルBをトリプルAに変える魔術
第四章 格付け機関は張り子の虎である
第五章 ブラック=ショールズ方程式の盲点
第六章 遭遇のラスヴェガス
第七章 偉大なる宝探し
第八章 長い静寂
第九章 沈没する投資銀行
第十章 ノアの方舟から洪水を観る
終章 すべては相関する
読者のご意見
読者のご意見
サブプライム・ローンの破綻、CDSなど近代金融史を学ぶ上で貴重な一冊。必読!!
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