日進月歩するアジアの経済情勢を背景に急速に整備が進む各国株式・債券市場について、制度・取引の現状を分析し、域内協調・調和のための具体策を大胆に提言する。 通貨危機後、中国、インド、アジアNIEsなど、台頭する諸国・地域の市場間競争において、真の国際市場の条件を探るとともに、日本の役割・使命を検証する。 財団法人日本証券経済研究所における学者、証券取引所、大手証券・銀行実務家、シンクタンク研究員で構成する研究会での理論と実務両面からの検討の成果を集成。 証券取引関係者、金融実務家、研究者のみならず、企業財務担当者必読。
第2章 東アジアの証券市場
第1節 中国
第2節 香港
第3章 東南アジアの証券市場
第1節 シンガポール
第2節 タイ
第3節 マレーシア
第4節 フィリピン
第5節 インドネシア
第4章 インドの証券市場
第5章 日本経済とアジア
第1節 汎アジアと3つの小アジア
第2節 日本の証券取引所のアジア戦略
第3節 イスラム金融
第4節 アジアと日本の金融センター構想
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