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外資系金融の終わり 年収5000万円トレーダーの悩ましき日々
藤沢数希
ダイヤモンド社
四六判 240頁 2012年9月発売
本体 1,600円 税込 1,760円
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外資の内幕を明かしつつ金融の未来を考える
人気ブロガーが外資系金融機関の内幕と世界経済と金融の未来を解説。身も蓋もなく、苦笑せずにはいられない筆致が冴えわたる。
世界同時金融危機からユーロ危機に至る最近のマクロ経済の重要なトピックの解説を縦糸に、そして激変する金融業界の赤裸々な内幕―人事制度、報酬やリストラ、そこで働く人の人となりやキャリアなど―を横糸にして、これからの金融の行方を解説。身も蓋もなく、苦笑せずにはいられない人気ブロガーの筆致が冴えわたる。
目次
まえがき 終わりのはじまり
第1章 大きすぎてつぶせない
第2章 金が天から降ってきた
第3章 金融ほどすてきなビジネスはない
第4章 サル山の名前は外資系投資銀行
第5章 ヨーロッパとアメリカの失われる10年+
第6章 金融コングロマリットの終焉
あとがき 大企業から個人の時代へ
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