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元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いたこれからの投資の思考法
柴山和久
ダイヤモンド社
2018年11月発売
本体 1,500円 税込 1,650円
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将来、退職金や年金に頼れない「働く現役世代」が、世界と時間を味方につけて身を守る「資産運用2.0」とは?
財務省、マッキンゼーを経て、ウェルスナビを起業した「お金のプロ」が「日本人」の不安や悩みを解決する1冊です。
目次
はじめに
第1章 5つの失敗から学んだ投資の鉄則
第1の失敗:銀行の特別待遇に舞い上がった
▶第1の失敗から学んだこと
第2の失敗:「過去のリターンの実績」で選んだ
▶第2の失敗から学んだこと
第3の失敗:銀行のブランドだけで判断した
▶第3の失敗から学んだこと
第4の失敗:オススメされた株にそのまま投資した
▶第4の失敗から学んだこと
第5の失敗:「有名だから」と投資した
▶第5の失敗から学んだこと
名だたる投資家たちの実績も幸運による、という事実
第2章 時間と世界を味方につける資産運用とは?
10兆円も10万円も、資産運用のアルゴリズムは同じ
「長期・積立・分散」を25年間続けたら?
▶ポイント1:「長期投資」は金融危機の荒波を乗り越えてきた
▶ポイント2:「分散投資」でリスクを抑えられる
▶ポイント3:「積立投資」は為替リスクをコントロールできる
退職金も年金も減り、若いうちの資産運用が欠かせない
「r > g」の実践 ── 世界経済の成長を上回るリターンを目指す 資産運用で、格差社会から身を守る
第3章 日本の資産運用はガラパゴス化している
金融の専門家もエリートも日本人は預金頼み
「長期・積立・分散」は日本ではうまくいかなかった
「失われた20年」で日本だけがつまずいた
ガラパゴス化は必然だった
日本はお互いの富を奪い合うゲームへ突入
日本の資産運用は新たなステージへ
投資も料理のように「メイン」「サイド」で組み立てる
コラム 七面鳥の罠:安定した高いリターンに安心してはいけない理由
第4章 日本人が知らなかった“正しい”資産運用
“正しく”資産運用するための6つのステップ
▶ステップ1:資産運用の目標を立てる
▶ステップ2:最適な資産配分(ポートフォリオ)をつくる
▶ステップ3:具体的な銘柄を選定する
▶ステップ4:取引の前に、もう一度リスクを確認する
▶ステップ5:積立を設定する
▶ステップ6:リバランスを着実に行う
コラム 富裕層は資産配分をこう決める
「長期・積立・分散」なら、投資の初心者がプロより有利
資産運用をどう終えるか
第5章 人間の脳は資産運用に向いていない
投資教育には限界がある
人間の脳が正しい行動を妨げる
相場を正しく予測できても正しく行動できない
脳は「損すること」が大嫌い
資産運用のスタート直後ほど一喜一憂する理由
リーマン・ショックでは「何もしない」が正解だった
金融危機を予測するのは難しい
富裕層が資産運用をプロに任せる本当の理由
コラム スイスのプライベート・バンカーが明かした、富裕層の悩みごと
第6章 テクノロジーが実現する豊かな未来
「スーツはジーンズの敵」
テクノロジーの力で誰でも富裕層と同じ資産運用を
AIは資産運用の未来をどう変えるのか
AIがあなたのプライベート・バンカーに
「昔は、自分で資産運用をしていた時代があったらしいよ」
AIが資産運用をしたら、株式市場が不安定になる?
テクノロジーと倫理は車の両輪
コラム 金融インフラのスタート地点は、預かり資産1兆円
第7章 お金から自由になったら何をしたいか
自由になるために実践すべき3つのこと
自己投資で将来の可能性を広げる
働かなくても最低2年間やっていける余裕をもつ
「自立した個人」であるためのお金
貯金8万円のどん底が教えてくれたこと
ファーストクラスでは幸せになれない
収入が増えても生活水準を上げない
お金から自由になったら何をしたいか
おわりに
謝辞
著者
柴山和久(しばやま・かずひさ)
ウェルスナビ代表取締役CEO。
次世代の金融インフラを日本に築きたいという思いから、2015年に起業し現職。2016年、世界水準の資産運用を自動化した「ウェルスナビ」をリリースした。2000年より9年間、日英の財務省で、予算、税制、金融、国際交渉に従事。2010年より5年間、マッキンゼーにおいて主に日米の金融プロジェクトに従事し、ウォール街に本拠を置く資産規模10兆円の機関投資家を1年半サポートした。
東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。
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